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2018/12/11 11:19 |
悪夢の人間ドック part1
大きな水色の封筒が届きました。

差出人は「○×病院」。
そういえば、一ヶ月ちょっと前に、生まれて初めて人間ドックを受診したのでした。

話はまず昨年末に遡ります。

ダンナ:「そろそろいい年なんだから(←ほっとけヽ(`Д´)ノ)健康診断、いい加減受けといたら?」

私:「うーーーん」
かれこれ10年健康診断というものを受診していなかったので、逆に何か絶対悪いところがあるに違いない!!判明したせいで一生生命保険に入れなかったらどうしよう?・・・などとしょうもないことを考えてイマイチ踏み切れなかった私。


そんな会話が何度か交わされていた頃、とある本と出会いました。

『ヘルタースケルター』 川村カオリ著 (宝島文庫)

川村カオリ、誰それ?とお思いの方がほとんどかもしれませんが、こういったら思い出される方も多いのでは?

15年ほど前に「神様が降りてくる夜」でブレイクした、シンガーソングライターです。
今も、バンド活動や、アパレルブランドのプロデュースなどで活躍されてるそうです。
当時は、ほとんど少年のような容姿でテレビに出演されてました。お母様がロシア人とのことで、すごく綺麗な顔だなぁ、と思った事を覚えています。

この本では、川村カオリさんの半生がご自身の言葉によって綴られているのですが、まあ波乱万丈、衝撃の記録です。主なエピソードを挙げるだけでも、いじめ、国籍による差別に始まり、お母様の死、結婚、妊娠、そして乳癌との闘病記録・・・。

その中でも一番私が衝撃を受けたのは、乳癌との闘病記録の部分でした。
何がショックだったかって、もちろん綴られている言葉もストレートで痛いほど川村さんの気持ちが伝わってくるのですが(別に芸能人だからどうだと言うつもりではありませんが、川村カオリさんはかなり文章が上手いです)、乳房切除直後の写真が、まさに堂々と掲載されている事でした!!

あの写真を見てしまうと、あーだこーだ言ってる前に、やっぱり検査は受けるべきだと思わずにはいられませんよ、ホントに。

途中、音楽シーンの話題なんかは正直分からない部分も多かったりするのですが、芸能人が書いた本としては、本当に出色の作品だと思います。芸能人本って限らなくても、かなり読ませる作品ですけど。

読み終わって、出版後も川村カオリさんがちゃんと生きてるってことに、無条件で感動します。
ご本人は、後書きで「死んじゃってたら(物語としては)美しかったんですけどねー」という、ブラックなジョーク(と言っていいのか!?)もかましてましたが^^;


で・・・当然、その本を読んだ翌日に近所の総合病院に電話したわけです。

日にちやらコースやらを予約します。すると・・・
病院受付:「ところで、胃の検査なんですが、胃カメラとイトーシどちらになさいますか?」

私:「イトーシとは?」

病院受付:「胃透視です。バリウムを飲んでいただきます。胃カメラの場合は麻酔の処置を行いますが」

私:「(麻酔!?やだやだ。歯医者でしかしたことないし。しかも神経抜くときにはしてくんなかったし。歯一本の上に小錦が乗っかってるくらい痛かったのにさッ←この短時間で、歯医者への恨みを思い出し、こっそりエキサイトしていた私)いえ、胃透視でお願いします!」

そしてもちろん、

私:「あ、あと乳癌検診もお願いします!!」

の一言も忘れずに。

病院受付:「マンモグラフィーはどうなさいます?」

私:「つけてください」

と、人間ドック半日コース、オプションで乳房エコーとマンモグラフィーという予約を入れたわけです。
まあ、この時はっきり言ってバリウムへの憧れがなかったとは言い切れません(笑)
だって飲んだ事なかったし。
マンモもなんか実は興味津々だったし。

・・・・・・・・・・・これが悪夢への入り口だったとはこの時はもちろん知りませんでしたが。
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2007/02/22 02:07 | Comments(0) | TrackBack(0) |

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