忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2024/04/27 12:33 |
一流選手は名前もカッコイイらしい
今日は定例の飲み会でした(笑)
ほぼ同じ顔ぶれで、ここ何ヶ月か週に二回くらい飲んでますΣ(゜д゜|||)

毎回毎回バカ話8、真面目な話2くらいでワイワイやってるのですが、今日は「名前」の話になりました。

といっても、フツーの周りにいる人の名前ではなく、一流スポーツ選手の名前です。

「一流のスポーツ選手の名前って、カッコイイですよね~。F1のシューマッハとか、めちゃカッコイイじゃないですか!!」

というセリフを皮切りに、マイケル・ジョンソン、クリスチャン・ロナウド、アイルトン・セナ・・・といった名前が挙がったのですが。
(もう少し挙がったはずなのですが、チョイ酔っ払い気味で、記憶が飛んでるようです・・・思い出せません_| ̄|〇

以前ダンナとも、一流選手の名前は語呂が良くて覚えやすい、という話をしたことがあり、なるほど名前もスターの条件なんだなあと思わず納得。

(ちなみにダンナと話したときに挙がった名前・・・カール・ルイス、イアン・ソープ、セルゲイ・ブブカ、アラン・プロスト、マイケル・ジョーダン、ラリー・バード、ピート・サンプラス、などなど・・・微妙に(?)古め(笑))

では具体的にかっこよさを感じる名前には、どういった特徴があるのか、と考えてみました。

まず第一に、ファーストネームとファミリーネームとの繋がりが良いこと。
「あの人、下の名前なんだっけ??」という疑問からは遠い、つまりファーストネームが出てきたら、瞬時にファミリーネームまでスラスラと出て来るということですね~。

第二に、どちらかといえばシンプルな響きであること。
あまりややこしい名前は覚えにくいという単純な理由。

第三に、しかし同姓同名の有名人が存在しないこと。
覚えやすい、どちらかといえば単純な名前なのに同姓同名の他者がいないというのは、かなりのポイントだと思われます。

まあ、凄い人だからこそ、名前を耳にする回数も多くて自然に覚えてしまってるんじゃ?といわれると、も蓋もないのですが(笑)

でもやはり、活躍してる人ってカッコイイ名前が多いと思うんですよね。
ちょっとマニアックなので、飲み会の時は言わなかったのですが、私の頭の中に「パン」とひらめいた名前がありまして。

90年代を中心に、アメフトの最高峰リーグ、NFLで活躍したデンバーブロンコスのTE(タイトエンド)、その名もシャノン・シャープ!!!

かっこよすぎッ!!!!

当時テレビ放送で(当時は何と深夜に民法がNFLの試合を流していたんです!!)この名前を聞いたとき、「何てステキな名前なのッ(*´Д`*)」と、思わず興奮してしまったことを思い出します(笑)


シャノン・シャープは、シャープ兄弟の弟で、兄はスターリング・シャープというのですが、二人揃って当時のNFLを代表するスター選手でした。
恐らく今でも、NFLで活躍した兄弟といえば、このシャープ兄弟の名前が真っ先に挙がるのではないかと思います。

兄のスターリングも凄い選手だったのですが、残念ながら怪我で早くに引退してしまいました。
しかしシャノンは、04年まで現役でして、選手生命を全うしたといってもよく、しかもココが重要なのですが、QBのジョン・エルウェイとともに、ブロンコスのスーパーボウル二連覇の立役者でもありました。

ちなみに今名前の挙がったジョン・エルウェイは、恐らくNFL史上最高のQBの一人です。
この人の名前も覚えやすい響きですよねぇ。
名QBといえば、サンフランシスコ49ersのジョー・モンタナも忘れちゃいけませんね。
ある年齢以上の方ならば、NFLを知らない人でも聞いたことがあるのでは?というくらいのビッグネーム。
こちらもカッコイイ名前ですなぁ。

何だかNFLに話が偏ってしまいましたが。
しかも中心の話題として挙げたはずのシャープ兄弟は、殿堂入りしてない上に、知名度の点でもかなり微妙なんですが(゜▽゜;)
(いや、間違いなく一流なんですが、他の名前の挙がった人たちと比べると見劣りしてしまう点は認めざるを得ません・・・)

ま、ということは、ここまでダラダラ書いておいてなんですが、結局名前がカッコイイかどうかは、一流選手かどうかよりもむしろ、単純に好みの問題ってことなんですかね・・・・(オイ

【おまけ】
ついでに、一流選手はルックスもカッコイイ、ブサイクがいない、という話題にも発展しました(笑)
そしてそこから、誰がカッコイイかということになったのですが、私が一目ぼれしたスポーツ選手は、陸上槍投げの世界記録保持者、ヤン・ゼレズニーです(笑)

が。
・・・・・一目ぼれしたのが何年前の話なのかは伏せさせていただきます_(._.)_

ヤン↓↓↓↓・・・もうちょっと若い時の写真が見たかったかなぁヽ(゜ー゜;)ノ
 チェコでの大会に出場した陸上男子やり投げの世界記録保持者ヤン・ゼレズニー。同選手は、今季限りでの引退を表明。1986年から第一線で活躍すること20年。長く太い、鉄人の投てき人生だった【EPA=時事】
多分、引退直前の写真ですね、コレは。

livedoorスポーツの記事より画像をお借りしました。
でも多分、時事通信社から配信された写真です。
PR

2008/04/04 04:32 | Comments(1) | TrackBack() | ことば
懺悔・・・_| ̄|○
今日はスパニョラで、常連さんたちと雑談に花を咲かせていました。

その際ふと出たのが漢字の話題。
最近周囲ではにわかに漢字ブーム(笑)

ゆえに、当然の話の流れですが。
マスターに「ちいすけさんは漢検持ってるんですか?」
とのご質問を頂いてしまいました・・・。

が、ワタクシ、職業柄もっていなくてはいけないのでしょうが、漢検全く受けたことがありません(゜▽゜)
問題集を見る限り、2級くらいまでなら受かるかな~とも思っているのですが。
ただ、最近はPCに頼りっぱなしで、原稿作成もすべてPCですから、巷でよく言われているように、「読めるけど書けない」シンドロームに、ワタクシも間違いなく仲間入りしていると思われます・・・_| ̄|○

ただですね~、準1級以上は、やっぱりそれなりに勉強しないと、まず間違いなく受からないと思われます。
四字熟語なんか、見たことないものばっかりだし、国字も聞かれますしね・・。

すると他の方から「コクジって何ですか?」とのご質問を頂きました。
確かに「コクジ」って音から「国字」を連想するのって難しいですよね。
普段使う言葉ではないですし。

ここでいう国字とは、中国で作られた「漢字」に対して、日本で作られた文字(漢字)のことです。
もっと広い意味では、もちろん平仮名・片仮名も含まれるのですが。

漢字というのは、ほとんどの文字が中国産ですから、「音読み」を持っています。
中国でのもともとの読み方ですね。
それに対して、主に字の意味と、日本に元からある言葉とを結びつけて読ませたものを「訓読み」といいます。
「訓読み」は、漢字の構成に全く関係のない読み方をしますので、難読といわれるものの多くは訓読みです。

「主」という文字について言えば、「しゅ」が音読み、「あるじ/ぬし/おも(に)」などが訓読みになるわけですね。

私たちが日常用いる漢字は、この音・訓の両方を持っている漢字が圧倒的多数を占めています。
一方、「音読み」のみの漢字というのは、普段用いる漢字の中にはほとんどありません。
日常使うということは、日本語として普通に使っている言葉ということですから、自然、訓読みも整ってくるということですね。

音読みしか持たない漢字の例を挙げてみますと、「繻子」の「繻」とか、「齟齬」の「齬」などでしょうか。
どちらも、単独で使われることはまずなく、専ら熟語の形で現われるのも特徴です。
(ちなみに「齟齬」の「齟」は「かむ」という訓読みを施す場合があります)

で、問題の国字ですが。
タイトルに「懺悔」なんて書いているわけですが、ワタクシ、今日スパニョラで大嘘をついてしまったことを懺悔いたします・・・_| ̄|○

「『男』って字も国字なんですよ~」
と、エラソーに語ってしまったワタクシ。
あぁ、お恥ずかしい・・・・(;´д⊂)

「男」が国字というのは大嘘ですッ!!!

何をどう勘違いしていたのやら・・・・。
国字とは、日本で作られた字という出自からして当たり前なのですが、原則として「音読みがありません」

「男」には立派に「ダン・ナン」という音読みがあるではありませんか・・・・((((゜Д゜;))))
冷静に考えればすぐ分かることを・・・・。

確かに、漢文では成年男子という意味では「夫」を専ら用いますので、あまり「男」という字の出番はないんですが。

ただ、孟子にも用例はありますし、それどころか伝説の王朝か?といわれるほどに古い「夏(か)」王朝時代に、爵位の等級として既に「男(だん)」は、用いられていました・・・_| ̄|○

あぁ、お恥ずかしい・・・・(;´д⊂)
(繰り返さずにはいられません・・・)

店を後にしてからその間違いに気付き、マスターに「嘘つきました。ごめんなさい」というメールを送ったのですが、気付いてもらえなかったので(というよりむしろ、お仕事中なので当たり前でございます・・・)、ここで改めて懺悔したいと思います_(._.)_
メアドを知っている方には訂正メール送ったのですが、S子ちゃんにだけは伝えられてないので・・・(思いっきり私信ですみません)。

でもでも、「男」以外に挙げた例は、全て正しく国字なので、ご安心下さい(って今更説得力ありませんが・・・・(涙))

では、国字の例を挙げてみます。
「辻」「峠(とうげ)」「裃(かみしも)」「畠・畑」「榊(さかき)」「凩(こがらし)」「凪(なぎ)」
などは、全て訓読みしか持たない典型的な国字です。

他に例外として音読みを持つ国字として有名なものに「働(はたら・く)」があります。
意外にもこの字、日本産なんですね。
ま、年中働いていると思われている日本人には似合っているのかもしれませんが・・・・。

また面白い物としては「鯰(なまず)」があります。
これも「ネン」という音を持つ国字なのですが、現在本家の中国に逆輸入されて普通に使われている文字だそうです。

本当に国語で飯を食っているのか!?とお叱りを受けそうな体たらく・・・・。
しかも、先日「気になる言葉」などとエラソーな記事を書いているくせにですね・・・ヽ(゜ー゜;)ノ
しばし反省したいと思います(涙)

こんなことじゃ、2級も受からんぞ、アタシ・・・_| ̄|○

2007/07/18 01:14 | Comments(1) | TrackBack() | ことば
気になるぅ

以前から、「使い方間違ってる?」と思う言葉を見るたびに気になっていました。
私も、国語を教えているくせに、感覚で言葉を使うところがあるので、実はそんなに偉そうなことは言えないのですが、「コレって明らかにおかしいよね??」という言葉を、ちょっと見てみたいと思います。

皆さんも、どれくらい知っていたかチェックしてみてください~!

1.「もう十回も読んだ。」
→「十回」ってどう読む??

答え:「じっかい」が正解です。よく生徒が「じゅっかい」と発音しているのを聞くんですが、「十」を読む際、「じゅ」と発音する場合には、必ず後に「う」が付きます。「じゅ」の後に促音(=っ)が来ることはないのです~!
 (例)十字⇒じゅじ   十代⇒じゅだい   十本⇒じぽん


2.「話のさわりを聞かせる」
→「さわり」ってどこのこと??

答え:一番の聞かせどころ、要点のこと。最近テレビでもよく、最初の部分のことを「さわり」といっているのを聞きますが、間違いです~。もともとは義太夫節の曲中で目立つ箇所のことをいう表現でした。多分、サッと表面だけを「触る」ってニュアンスから、上辺だけ・最初だけという誤用になったんだと思うんですが(・・・コレは私の勝手な推測です。)


3.「ネクタイを絞める」
→えッ!?Σ(゜д゜|||)

答え:目にするのは、ほとんどが変換ミスだと思うのですが。「締める」が正解ですね!「絞」は「絞殺」なんて言葉もあるように、この字自体に「首をしめる」意味があります。誤って「絞」なんて使われた日には、アブノーマルな性癖でもあるのかと、結構ドキッとします(笑) 「締める」はきつくしめること。


4.「今や押しも押されぬ大作家」
→コレって間違いなの!?

答え:コレ、実は今日挙げた中で、私が一番気になる表現です。それだけ目にすることが多いってことなんでしょうね。正しくは「押しも押されもせぬ」です!さっき調べてみたところ、「押すに押されぬ」という同意の表現との混用ではないかとのこと。確かにややこしいですな・・・(;゜д゜)


5.「何か一言お話になられますか?」
→え?すごく敬った言い方に感じるけど???

答え:古文の問題で、尊敬語の口語訳問題を採点していると、かなり頻繁に見受けられる表現です。
正しくは「お話になりますか?」尊敬語は「お~になる」もしくは「~れる・られる」のいずれかで表わします。この両者を混用するのは過剰敬語といって、現在の日本語では間違いなのです。


6.「仕事が煮詰まったので気分転換しよう!」
→実は私も最近知りました(笑)

答え:正解は「行き詰ったので」。私もこの表現は、最近まで誤解していました(⊃д⊂)「煮詰まる」は「大詰めを迎えること」なので、仕事ももうまもなく終わる場合に使われるんですね~。まあ、もう終わりそうってな時に、わざわざ休憩に行く人もいるかもしれませんがΣ(゜д゜|||)


7.「目線を合わせる」
→もう市民権を得た表現??

答え:私、「目線を合わせる」という言い方を個人的にしたくないので、意識して「視線」という言葉を使うようにしているのですが、それでもテレビや何かで頻繁に耳にするので、そのうち気付いたら口にしてる、何てことになりそうです・・・(涙) 「目線」というのは、もともと業界用語ですから、この表現が広まったのは、明らかにテレビの影響なんでしょうねぇ。


8.「彼女は怒りのあまり肩を怒らせ、憮然とした表情をしていた」
→「憮然」ってどんな様子?

答え:ネット小説なんかで、上記のような表現をよく見ます。さすがに出版物をだしているような作家さんは、間違って使っていることはないみたいです。「憮然」は「驚きあきれる。呆然とする」の意味。多分、例文のように使っている人は、想像するに「ぶーたれる」っていうようなニュアンスを表わしたいのだと思われます。「ぶぜん」っていう音に引きずられてるのかな??正しく言うなら、「ぶすっと」くらいの表現??


9.「彼はついばむようにフレンチキスをした」
→・・・・・_| ̄|○

答え:「ついばむ」は鳥が餌を食べる様子ですから、「チョンとつつく」位のイメージでしょう。
問題は「フレンチキス」。「フレンチ」とはもちろん「フランス式」のことです。フランスといえば、イタリアと並ぶラテン大国、アムール(愛)の国ですよッ!政治家の異性問題など、スキャンダルにもならないお国ですよ~っ!!
そんな国のキスが「チュッ」なワケありませんって!!「フレンチキス」とは「ディープキス」のことです。「フレンチ」が、何かオシャレでポップな感じでもするんでしょうかねぇ・・・。結構雑誌の表記なんかで、このように間違ってるのを見るように思います。
私は、この「フレンチキス」という言葉を見るたびに、「浅いのか?深いのか?」と密かに突っ込んでしまいます(笑)


さて、皆さんはどれくらいご存知でしたか?
「私はこの言葉がになるッ!!」という経験、誰しもしていることではないかと思います。
面白い話がありましたら、教えてください~。

ただのオタク・マニアと思われてしまうのも悔しいので、ちょっと先生らしいところもお見せしてみました・・・!?((((゜Д゜;))))


2007/07/13 02:25 | Comments(0) | TrackBack() | ことば

| HOME |
忍者ブログ[PR]