実は先週、ダンナと二人でソウルまで遊びに行ってきました!
二月か三月に旅行に行きたいね~、と前々から言ってはいたものの、ダンナの休みが取れず、旅行にいけるだけの休みを取得できたのが、旅行予定日の二週間ほど前(笑)
今年に入ってからは特に、皆さまご存知のように空前のウォン安の事態となり、ソウルツアーの人気はとどまるところを知らず。
そんな中、無謀にも予定日二週間前にソウルツアーを敢行しようという我々。
当然、大手の旅行会社のツアーはことごとく撃沈。
なんとキャンセル待ちすら出来ない人気だとか・・・・((((゜Д゜;))))
最初は「ANAがいい」などとほざいていたダンナも、「大韓航空でもアシアナ航空でもいい」と妥協を始めたものの、この程度の妥協でツアーが見つかるわけも無くヽ(;´Д`)ノ
結局、あまりのツアーの無さに、私などはベトナムかマレーシアに目的地を変更する気満々になっていたのですが。
ダンナはソウルを諦め切れなかったようで、ネットの格安ツアー情報を探しまくり・・・。
なんとついに、ソウル3泊4日、お一人様41800円(空港税・燃料サーチャージ込み(笑))という格安ツアーを発見してしまったのです!!!
ですが、電話するのは私の役目。
翌日早速電話をしてみると、「ホテルはエコノミークラスですが、場所がどこになるかは分かりません。航空会社はアシアナ確約です」とのこと。
ソウルに行ければ文句はないので、それでお願いしますと予約完了。
が、待てど暮らせど速達で届くはずの申込書が届かない(笑)
そうこうしている内に、出発日は近づいてくるわけで。
焦って再度電話してみると、「こちらでの手続きはきちんと完了していますので、もう一日お待ちください。明日になっても届かなければ、またお電話いただけますか?」と、「送るの本当は忘れてたんじゃないの~???」と疑いたくなるような返事(笑)
速達で送ったというのに三日も来ないなんてありえないッヽ(`Д´)ノ
で、電話の翌日に速達が届きました(笑)
・・・・やっぱ電話の後で送ったんじゃないの?
バイク便の速達は時間がかかるとか言われたけど、三日もかかったら普通便より遅いでしょ!?
そんなこんなでいきなりつまづいたソウル行き、申込書をFAXで送信し、次は旅行予定書を待つことに。
旅行予定書が来ないと、どこのホテルに宿泊するのかとか、帰りの飛行機の予定とかが全く分からない状況なので、特にダンナがやきもき(笑)
「ホテルなんて寝に帰るだけなんだから、ホテル代に金を使う必要は無い!!」なんていつも偉そうにしているくせに(笑)、どこのホテルか分からないとなると、ダンナの方が心配しまくり。
私は割りとホテルはいいところを選ぶ方なのですが(やっぱ部屋がきれいなほうが嬉しいし、そういうところのほうが立地がいいことが多いですから)、かつては貧乏旅行もかなり経験してますから(一番すごかったのは、部屋にベッドと鏡とゴミ箱しか無かったときかな~(笑))、別にあんまり心配していなかったりして(゜▽゜)
で、待ち望んだ旅行予定書が届きました。
宿泊先は「フラワーホテル」。
なんだかどこにでもありそうな名前ですが、我が家にあったガイドブックには全く見当たらず。
「まぁ、ガイドブックに載るような有名なホテルなんて今更無いよね~」
と気にしてはいなかったのですが、まあどの辺りにあるのかくらいは確認しておこうとネットで検索。
ネットで検索・・・・・・・・。
してもしてもしても見つからない(笑)
なんだか読み方のよく分からない住所を入れても、ソウルの地図を眺めてみても見つからない(笑)
ソウル観光サイトを検索しても見つからない(笑)
何度「フラワーホテル」と入れてみても、それでヒットするのは、名古屋のホテルかモンゴルはウランバートルの同名ホテルのみ(笑)
「本当に存在するのか!?今時HPも持っていないホテルなんてありえるのか!?」
とダンナの不安は増すばかり(笑)
まあ、私はのほほんとしていたわけですが。
だって、仮にも旅行会社が紹介してるとこだし、身の危険を感じるようなホテルではないだろうと思うわけで。
(旅行会社は、格安ツアーではそこそこ知られているらしい「ホワイト・ベア・ファミリー」というところです。「らしい」というのは、妹がそのように言っていたというだけの根拠ですが(笑))
さて、このネット検索しまくった間に、いくつか判明したことがあります。
ホテルの住所にあった「Cheongnyangni」という地名、これが「清涼里(チョンニャンニ)」であること。
ホテルはどうも駅から十分ほど歩いたところにあるらしいこと。
駅は地下鉄1号線沿線だということ。
・・・・まぁ、コレだけ分かっただけでも上出来ではないでしょうか(笑)
そんなこんなで3月某日、ソウルに旅立ったわけですが。
・ソウル一日目・
特にトラブルも無くソウルのハブ空港、仁川(インチョン)国際空港着。
時刻は昼過ぎ。
日本語の達者な、荒川静香似のガイドさんに連れられ、まずはホテルに直行。
バスの窓から景色を眺めていると、あまりにも文字が読めないことに愕然とする。
モチロン私は、ハングルなど一文字も読めません。
ですが、日本なら普通は日本語以外に、アルファベット(ローマ字込み)が氾濫しているじゃないですか。
しかし、韓国はまさにハングル一色!!!!((((゜Д゜;))))
アルファベットはモチロン、漢字だってほとんど見かけませんッ!
全く何を書いているのやら、今まで行った海外旅行の中で、これほど街並みから情報を得られなかった旅行もありません、ホント。
欧州のほうがよっぽど分かりますよ(笑)
あまりの異世界ぶりに呆然としていると、ホテルに到着。
ですが、格安ツアーですので、免税店に行かないといけないわけで(笑)、とりあえずホテルには大きな荷物を置いてくるだけ。
場所もよく分からないまま、再度バスに乗車。
その後しばらくすると、かの有名な「ロッテ免税店」に到着。
ロッテ百貨店の9・10階にありまして、そりゃーアナタ、見事に日本人ばっかりでしたわよ(笑)
着いて早々、特に買うものも無かったので、夫婦揃って時計好きの私たちは時計売り場を見学。
・・・・・・この時のこの行動が、結局大きな買い物をする呼び水になったわけですが(笑)
まあ、初日は流石に何も買うことなく。
その後、焼肉が食べたいという私たちに、お勧めの店があるということで、焼肉屋に連れて行ってもらうことに。
まあ、こういうのはガイドさんがリベートをもらって紹介する店ですから、完全に日本人向けの割高店だったりするんですが、着いてすぐ、まだ地理も何も分かっていない状態で晩ごはんを求めて空腹のままソウルの街をさまようのもしんどいな~、ということで(笑)
一応お勧めは「王(キング)カルビ」というメニューらしいです。
何がキングだったのか分からなかったですが・・・・・(;´д⊂)
これがその時の食卓。
(画像は環境にもよるかと思いますが、クリックで拡大されます)
韓国の焼肉は、ご存知の方も多いと思いますが、肉以外は全てサービスかつ食べ放題です(笑)
焼いた肉をサニーレタス(みたいな葉っぱでした。ちょい小ぶりでしたが)やエゴマの葉に巻いて、辛みそやナムルも一緒に巻いたりして食べます。
私、エゴマの葉っぱが大好きでして(笑)、それが食べ放題というだけでテンションが上がるのですが。
葉っぱのおかわりを何回しても、なぜかエゴマの葉っぱは付いてきませんでした・・・・_| ̄|〇
あ、エゴマの葉は見た目はシソの葉をやや肉厚にしたような感じで、独特の芳香を持つ香味野菜です。
味の説明を言葉でするのは難しいです・・・・・。
味というよりは鼻から抜ける香りを楽しむ葉っぱでしょうか・・・・・
ロースやらカルビやら、牛タンやら、定番を注文し、生レバーもあるというのでそれも注文。
生レバーは、日本で頼んだ時の5倍くらいの量で出てきました(笑)
ただ、値段が分かりません・・・・・・ヽ(゜ー゜;)ノ
生レバー、美味しかったんですけどね、多分ね、結構いい値段してたんじゃないかと思うんですよ。
なぜなら、このときのお会計が日本円で「12000円」だったからーーーーーーーーッヽ(`Д´)ノ
高い、高いよッ!!
韓国は焼肉も安いんじゃなかったっけ????
あ、ちなみに初日のレートは13.5、一万円をウォンに両替すると、135000ウォンになる計算でした。
この時はほとんど両替をしてなかったので、日本円で払ったんですよね~、今思えばウォンで払っとけばもう少し安かった気もしないでもない・・・・・_| ̄|〇
ちなみに味は、まずまずでした(笑)
出てきたキムチが美味しかったかな~(←肉は!?(笑)
その後夜のソウルを散策。
ソウルと言っても広いわけで、私たちが主に過ごしたのは、ソウルで一番の繁華街、「明洞(ミョンドン)」と言われる界隈です。
なんせソウル初心者ですから、あちこち行くよりは分かりやすいところで遊んどけって感じで(笑)
ソウルといえばウォン安も手伝って、いまやショッピング天国。
特に韓国は美容に関心の高い国ですから、コスメショップがアホほど林立しています(笑)
私も一女性としてコスメには目が無く。
モチロン高い化粧品は日本でも幾らだって買えますから(「機会的に」ってことですがね(笑))、ターゲットは韓国オリジナルブランドのチープコスメ一本。
それでも似たようなショップが多く、一体どこが評判いいのか迷うばかり。
普段はあまり流行りものに興味の無い私ですが、肌につける化粧品のことですから、ここは皆がいいというものにしよう!!!ということで、「いかにも日本人」な方々でごった返している店に突撃(笑)
「SKIN FOOD」という、食べられるものを原料に使った化粧品を売っているお店でした。
パッケージもなかなか可愛く、値段も日本円にしてだいたい500円~1000円くらいの間で、店内のほとんどのアイテムを購入することが出来ます。
韓国ではもはや定番のシートパックに至っては、日本円で一枚75円ほどです((((゜Д゜;))))
私は初日ということで、とりあえずシャンプーとコンディショナー、ボディソープ、洗顔料を購入。
お土産用に石鹸5個とシートパックも10枚買いました。
これで確か4000円いかないくらいだったと記憶してます。
もちろん日本でもスーパーでこれらのアイテムを買うことを考えると高いわけですが(笑)、いちおうそれなりのコスメ専門店で買えるアイテムの値段としてはお得感十分ですね♪
その後、焼肉店に戻って、東大門に送ってもらうことに。
最近のソウルは、観光客の争奪戦が激しいそうで、ピックアップサービスなんかが普通についてます。
ホテルまでの送迎がタダなんですね。
(モチロン、予約した客限定っぽいですが(笑))
東大門は、洋服の卸売り店が数え切れないくらいに存在するエリアです。
巨大なテナントビルが数多く並び、その中でこれまた無数の店舗がひしめき合っている、アメ横のような感じ。
最初は覗くだけのつもりだったのですが、このときのソウルはめちゃくちゃ暖かくて、冬用のコートを着ていってしまった私には、どうしても薄手の羽織ものが必要になってしまいまして。
それにしても、なんというか息苦しいほどの圧迫感でした(笑)
服・服・服の洪水、しかも店員はウザいし(笑)
ソウルも近代都市になったとはいえ、この東大門の店員は、今でも東南アジアでよく見かける、うるさいほどまとわり付いてくる売り子そのままの雰囲気を未だに保っています・・・。
ちなみに、服っていっても、まさに「質より量」でして、たいしたものはありませんッ(←断言(笑)
それでもそれなりに可愛い薄手のカーディガンというかコートみたいなものを見つけたので、それと偽ミッキーのTシャツを買いました。
ミッキーも海賊版というだけで、見た目はちゃんとミッキーです(笑)
それでも2点で4500円くらいしたかなぁ・・・・・・(←とても安く買えたとは言えない・・・・_| ̄|〇
東大門は日本人よりは、地元の若者の方が多かったです。
やっぱり他で買うよりは安く服が手に入りますし、探す労力を惜しまなければ掘り出し物もありそうな感じでしたし。
ただ、ダンナも私ももういい年なので(笑)、探す労力を惜しんでしまいました。
ホント、東大門はマジで疲れます。
そんなこんなで疲れ果てた私たちはホテルに帰ることに。
東大門からは地下鉄で4駅、清涼里の3番出口をひたすらまっすぐに進んだ左手に、宿泊先であるフラワーホテルがあります。
ちなみに上が地下鉄の切符。(右は裏面)
韓国では切符の自販機が無く、(プリペイドカードのチャージ機はあります)窓口で切符を購入します。
初乗りは1000ウォンなので、かなり安いです。
日本円で70円強です。
しかも観光客の行動範囲なら、大体が1000ウォンで行けてしまいますし、地元の人が普通に利用している交通手段なので治安も別に悪くありませんから、かなり使えると思います。
これが自動改札機。
手前にコインの投入口のような溝穴がありまして、そこに切符を入れると奥から排出され、バーを押して通るというものです。
上にはICカードのセンサーが設置されていて、ICOCA(関東ならSUICA)のように使えます。
さて、3番出口を出てひたすら歩くと、やがてホテルの看板が見えてきます。
しかし、10分とは言うものの、疲れた足に10分は本当に長い・・・・。
しかも周りの商店はほとんど閉まっていますから、余計に長く感じます。
旅行先でのホテルの立地って本当に重要です(涙)
小さくて見えにくいですが、フラワーホテルの看板です。
どうも先述のウランバートルのフラワーホテルとチェーンらしいです(笑)
ホテル入り口。
ホント、いかにも安ホテルって感じの入り口ですねぇ。
この左手奥にエレベーターがありまして、フロントは二階にありました。
現在改装しているようで、近々一階にフロントが移動するようです。
これが部屋の中。
セミダブルとシングルのベッドがあり、かなり手狭です。
が、テレビはなぜか大型液晶テレビ(笑)
エアコンはもちろん中央制御なんていう高価な代物はありませんで、普通の家庭用エアコンです(笑)
テレビとエアコンのリモコンは一体型でして、表示は全てハングルなので、エアコンなどはつけてしばらくしないと、暖房なのか冷房なのか分かりません(笑)
室温の調整もモチロン体感してみないと、上なのか下なのかすらボタンからは読み取れず。
あとネット大国だけあって、パソコンも完備されています。
ただし日本語入力などはできませんので(笑)、日本人にとってはもっぱら閲覧専用機です。
改装したてに見える洗面所。
バスタブなんていう高価なものはありません。
なお写っておりませんが、手前にトイレがあります。
備品は全て使いまわしです。
歯磨き粉すら使いかけのものがおいてあります((((゜Д゜;))))
タオルとバスローブ(真ん中の部屋の写真に写っている、ブロンズ色のヤツです(笑))はありますが、歯ブラシはありません。
あ、ドライヤーはあります、しかも風量は文句ナシ(笑)
ドライヤーの風量くらいの勢いでシャワーも出ればよかったんですが、水圧はちょっと弱め。
まあでも驚くべきことに、ベッドメイクや掃除は毎日してくれてあり、冷蔵庫の中のペットボトルの水も毎日一人一本タダです。
(飲料水の容器がもうひとつ入っていたのですが、それはいかにも水道水を足してそうなので飲みませんでした(笑))
立地の悪さはともかく、安く上げたい!という人にとっては、不自由しない程度のレベルだと思います。
ティファールもどきの湯沸しポットもありますし、ドアはオートロックではないものの、ベッドの部屋にもドアがあり、一応二重にロックできます。
(セキュリティついでにいえば、セーフティーボックスはありません)
とまあ、初日はこんな感じでした。
おまけ。
深夜番組で見かけました。
誰か分かりませんが、一瞬「吉川晃司!?」と思ってしまったのですが。
ダンナ曰く「コロッケが物まねした吉川だな・・・・」と。
確かに(笑)
二月か三月に旅行に行きたいね~、と前々から言ってはいたものの、ダンナの休みが取れず、旅行にいけるだけの休みを取得できたのが、旅行予定日の二週間ほど前(笑)
今年に入ってからは特に、皆さまご存知のように空前のウォン安の事態となり、ソウルツアーの人気はとどまるところを知らず。
そんな中、無謀にも予定日二週間前にソウルツアーを敢行しようという我々。
当然、大手の旅行会社のツアーはことごとく撃沈。
なんとキャンセル待ちすら出来ない人気だとか・・・・((((゜Д゜;))))
最初は「ANAがいい」などとほざいていたダンナも、「大韓航空でもアシアナ航空でもいい」と妥協を始めたものの、この程度の妥協でツアーが見つかるわけも無くヽ(;´Д`)ノ
結局、あまりのツアーの無さに、私などはベトナムかマレーシアに目的地を変更する気満々になっていたのですが。
ダンナはソウルを諦め切れなかったようで、ネットの格安ツアー情報を探しまくり・・・。
なんとついに、ソウル3泊4日、お一人様41800円(空港税・燃料サーチャージ込み(笑))という格安ツアーを発見してしまったのです!!!
ですが、電話するのは私の役目。
翌日早速電話をしてみると、「ホテルはエコノミークラスですが、場所がどこになるかは分かりません。航空会社はアシアナ確約です」とのこと。
ソウルに行ければ文句はないので、それでお願いしますと予約完了。
が、待てど暮らせど速達で届くはずの申込書が届かない(笑)
そうこうしている内に、出発日は近づいてくるわけで。
焦って再度電話してみると、「こちらでの手続きはきちんと完了していますので、もう一日お待ちください。明日になっても届かなければ、またお電話いただけますか?」と、「送るの本当は忘れてたんじゃないの~???」と疑いたくなるような返事(笑)
速達で送ったというのに三日も来ないなんてありえないッヽ(`Д´)ノ
で、電話の翌日に速達が届きました(笑)
・・・・やっぱ電話の後で送ったんじゃないの?
バイク便の速達は時間がかかるとか言われたけど、三日もかかったら普通便より遅いでしょ!?
そんなこんなでいきなりつまづいたソウル行き、申込書をFAXで送信し、次は旅行予定書を待つことに。
旅行予定書が来ないと、どこのホテルに宿泊するのかとか、帰りの飛行機の予定とかが全く分からない状況なので、特にダンナがやきもき(笑)
「ホテルなんて寝に帰るだけなんだから、ホテル代に金を使う必要は無い!!」なんていつも偉そうにしているくせに(笑)、どこのホテルか分からないとなると、ダンナの方が心配しまくり。
私は割りとホテルはいいところを選ぶ方なのですが(やっぱ部屋がきれいなほうが嬉しいし、そういうところのほうが立地がいいことが多いですから)、かつては貧乏旅行もかなり経験してますから(一番すごかったのは、部屋にベッドと鏡とゴミ箱しか無かったときかな~(笑))、別にあんまり心配していなかったりして(゜▽゜)
で、待ち望んだ旅行予定書が届きました。
宿泊先は「フラワーホテル」。
なんだかどこにでもありそうな名前ですが、我が家にあったガイドブックには全く見当たらず。
「まぁ、ガイドブックに載るような有名なホテルなんて今更無いよね~」
と気にしてはいなかったのですが、まあどの辺りにあるのかくらいは確認しておこうとネットで検索。
ネットで検索・・・・・・・・。
してもしてもしても見つからない(笑)
なんだか読み方のよく分からない住所を入れても、ソウルの地図を眺めてみても見つからない(笑)
ソウル観光サイトを検索しても見つからない(笑)
何度「フラワーホテル」と入れてみても、それでヒットするのは、名古屋のホテルかモンゴルはウランバートルの同名ホテルのみ(笑)
「本当に存在するのか!?今時HPも持っていないホテルなんてありえるのか!?」
とダンナの不安は増すばかり(笑)
まあ、私はのほほんとしていたわけですが。
だって、仮にも旅行会社が紹介してるとこだし、身の危険を感じるようなホテルではないだろうと思うわけで。
(旅行会社は、格安ツアーではそこそこ知られているらしい「ホワイト・ベア・ファミリー」というところです。「らしい」というのは、妹がそのように言っていたというだけの根拠ですが(笑))
さて、このネット検索しまくった間に、いくつか判明したことがあります。
ホテルの住所にあった「Cheongnyangni」という地名、これが「清涼里(チョンニャンニ)」であること。
ホテルはどうも駅から十分ほど歩いたところにあるらしいこと。
駅は地下鉄1号線沿線だということ。
・・・・まぁ、コレだけ分かっただけでも上出来ではないでしょうか(笑)
そんなこんなで3月某日、ソウルに旅立ったわけですが。
・ソウル一日目・
特にトラブルも無くソウルのハブ空港、仁川(インチョン)国際空港着。
時刻は昼過ぎ。
日本語の達者な、荒川静香似のガイドさんに連れられ、まずはホテルに直行。
バスの窓から景色を眺めていると、あまりにも文字が読めないことに愕然とする。
モチロン私は、ハングルなど一文字も読めません。
ですが、日本なら普通は日本語以外に、アルファベット(ローマ字込み)が氾濫しているじゃないですか。
しかし、韓国はまさにハングル一色!!!!((((゜Д゜;))))
アルファベットはモチロン、漢字だってほとんど見かけませんッ!
全く何を書いているのやら、今まで行った海外旅行の中で、これほど街並みから情報を得られなかった旅行もありません、ホント。
欧州のほうがよっぽど分かりますよ(笑)
あまりの異世界ぶりに呆然としていると、ホテルに到着。
ですが、格安ツアーですので、免税店に行かないといけないわけで(笑)、とりあえずホテルには大きな荷物を置いてくるだけ。
場所もよく分からないまま、再度バスに乗車。
その後しばらくすると、かの有名な「ロッテ免税店」に到着。
ロッテ百貨店の9・10階にありまして、そりゃーアナタ、見事に日本人ばっかりでしたわよ(笑)
着いて早々、特に買うものも無かったので、夫婦揃って時計好きの私たちは時計売り場を見学。
・・・・・・この時のこの行動が、結局大きな買い物をする呼び水になったわけですが(笑)
まあ、初日は流石に何も買うことなく。
その後、焼肉が食べたいという私たちに、お勧めの店があるということで、焼肉屋に連れて行ってもらうことに。
まあ、こういうのはガイドさんがリベートをもらって紹介する店ですから、完全に日本人向けの割高店だったりするんですが、着いてすぐ、まだ地理も何も分かっていない状態で晩ごはんを求めて空腹のままソウルの街をさまようのもしんどいな~、ということで(笑)
一応お勧めは「王(キング)カルビ」というメニューらしいです。
何がキングだったのか分からなかったですが・・・・・(;´д⊂)
これがその時の食卓。
(画像は環境にもよるかと思いますが、クリックで拡大されます)
韓国の焼肉は、ご存知の方も多いと思いますが、肉以外は全てサービスかつ食べ放題です(笑)
焼いた肉をサニーレタス(みたいな葉っぱでした。ちょい小ぶりでしたが)やエゴマの葉に巻いて、辛みそやナムルも一緒に巻いたりして食べます。
私、エゴマの葉っぱが大好きでして(笑)、それが食べ放題というだけでテンションが上がるのですが。
葉っぱのおかわりを何回しても、なぜかエゴマの葉っぱは付いてきませんでした・・・・_| ̄|〇
あ、エゴマの葉は見た目はシソの葉をやや肉厚にしたような感じで、独特の芳香を持つ香味野菜です。
味の説明を言葉でするのは難しいです・・・・・。
味というよりは鼻から抜ける香りを楽しむ葉っぱでしょうか・・・・・
ロースやらカルビやら、牛タンやら、定番を注文し、生レバーもあるというのでそれも注文。
生レバーは、日本で頼んだ時の5倍くらいの量で出てきました(笑)
ただ、値段が分かりません・・・・・・ヽ(゜ー゜;)ノ
生レバー、美味しかったんですけどね、多分ね、結構いい値段してたんじゃないかと思うんですよ。
なぜなら、このときのお会計が日本円で「12000円」だったからーーーーーーーーッヽ(`Д´)ノ
高い、高いよッ!!
韓国は焼肉も安いんじゃなかったっけ????
あ、ちなみに初日のレートは13.5、一万円をウォンに両替すると、135000ウォンになる計算でした。
この時はほとんど両替をしてなかったので、日本円で払ったんですよね~、今思えばウォンで払っとけばもう少し安かった気もしないでもない・・・・・_| ̄|〇
ちなみに味は、まずまずでした(笑)
出てきたキムチが美味しかったかな~(←肉は!?(笑)
その後夜のソウルを散策。
ソウルと言っても広いわけで、私たちが主に過ごしたのは、ソウルで一番の繁華街、「明洞(ミョンドン)」と言われる界隈です。
なんせソウル初心者ですから、あちこち行くよりは分かりやすいところで遊んどけって感じで(笑)
ソウルといえばウォン安も手伝って、いまやショッピング天国。
特に韓国は美容に関心の高い国ですから、コスメショップがアホほど林立しています(笑)
私も一女性としてコスメには目が無く。
モチロン高い化粧品は日本でも幾らだって買えますから(「機会的に」ってことですがね(笑))、ターゲットは韓国オリジナルブランドのチープコスメ一本。
それでも似たようなショップが多く、一体どこが評判いいのか迷うばかり。
普段はあまり流行りものに興味の無い私ですが、肌につける化粧品のことですから、ここは皆がいいというものにしよう!!!ということで、「いかにも日本人」な方々でごった返している店に突撃(笑)
「SKIN FOOD」という、食べられるものを原料に使った化粧品を売っているお店でした。
パッケージもなかなか可愛く、値段も日本円にしてだいたい500円~1000円くらいの間で、店内のほとんどのアイテムを購入することが出来ます。
韓国ではもはや定番のシートパックに至っては、日本円で一枚75円ほどです((((゜Д゜;))))
私は初日ということで、とりあえずシャンプーとコンディショナー、ボディソープ、洗顔料を購入。
お土産用に石鹸5個とシートパックも10枚買いました。
これで確か4000円いかないくらいだったと記憶してます。
もちろん日本でもスーパーでこれらのアイテムを買うことを考えると高いわけですが(笑)、いちおうそれなりのコスメ専門店で買えるアイテムの値段としてはお得感十分ですね♪
その後、焼肉店に戻って、東大門に送ってもらうことに。
最近のソウルは、観光客の争奪戦が激しいそうで、ピックアップサービスなんかが普通についてます。
ホテルまでの送迎がタダなんですね。
(モチロン、予約した客限定っぽいですが(笑))
東大門は、洋服の卸売り店が数え切れないくらいに存在するエリアです。
巨大なテナントビルが数多く並び、その中でこれまた無数の店舗がひしめき合っている、アメ横のような感じ。
最初は覗くだけのつもりだったのですが、このときのソウルはめちゃくちゃ暖かくて、冬用のコートを着ていってしまった私には、どうしても薄手の羽織ものが必要になってしまいまして。
それにしても、なんというか息苦しいほどの圧迫感でした(笑)
服・服・服の洪水、しかも店員はウザいし(笑)
ソウルも近代都市になったとはいえ、この東大門の店員は、今でも東南アジアでよく見かける、うるさいほどまとわり付いてくる売り子そのままの雰囲気を未だに保っています・・・。
ちなみに、服っていっても、まさに「質より量」でして、たいしたものはありませんッ(←断言(笑)
それでもそれなりに可愛い薄手のカーディガンというかコートみたいなものを見つけたので、それと偽ミッキーのTシャツを買いました。
ミッキーも海賊版というだけで、見た目はちゃんとミッキーです(笑)
それでも2点で4500円くらいしたかなぁ・・・・・・(←とても安く買えたとは言えない・・・・_| ̄|〇
東大門は日本人よりは、地元の若者の方が多かったです。
やっぱり他で買うよりは安く服が手に入りますし、探す労力を惜しまなければ掘り出し物もありそうな感じでしたし。
ただ、ダンナも私ももういい年なので(笑)、探す労力を惜しんでしまいました。
ホント、東大門はマジで疲れます。
そんなこんなで疲れ果てた私たちはホテルに帰ることに。
東大門からは地下鉄で4駅、清涼里の3番出口をひたすらまっすぐに進んだ左手に、宿泊先であるフラワーホテルがあります。
ちなみに上が地下鉄の切符。(右は裏面)
韓国では切符の自販機が無く、(プリペイドカードのチャージ機はあります)窓口で切符を購入します。
初乗りは1000ウォンなので、かなり安いです。
日本円で70円強です。
しかも観光客の行動範囲なら、大体が1000ウォンで行けてしまいますし、地元の人が普通に利用している交通手段なので治安も別に悪くありませんから、かなり使えると思います。
これが自動改札機。
手前にコインの投入口のような溝穴がありまして、そこに切符を入れると奥から排出され、バーを押して通るというものです。
上にはICカードのセンサーが設置されていて、ICOCA(関東ならSUICA)のように使えます。
さて、3番出口を出てひたすら歩くと、やがてホテルの看板が見えてきます。
しかし、10分とは言うものの、疲れた足に10分は本当に長い・・・・。
しかも周りの商店はほとんど閉まっていますから、余計に長く感じます。
旅行先でのホテルの立地って本当に重要です(涙)
小さくて見えにくいですが、フラワーホテルの看板です。
どうも先述のウランバートルのフラワーホテルとチェーンらしいです(笑)
ホテル入り口。
ホント、いかにも安ホテルって感じの入り口ですねぇ。
この左手奥にエレベーターがありまして、フロントは二階にありました。
現在改装しているようで、近々一階にフロントが移動するようです。
これが部屋の中。
セミダブルとシングルのベッドがあり、かなり手狭です。
が、テレビはなぜか大型液晶テレビ(笑)
エアコンはもちろん中央制御なんていう高価な代物はありませんで、普通の家庭用エアコンです(笑)
テレビとエアコンのリモコンは一体型でして、表示は全てハングルなので、エアコンなどはつけてしばらくしないと、暖房なのか冷房なのか分かりません(笑)
室温の調整もモチロン体感してみないと、上なのか下なのかすらボタンからは読み取れず。
あとネット大国だけあって、パソコンも完備されています。
ただし日本語入力などはできませんので(笑)、日本人にとってはもっぱら閲覧専用機です。
改装したてに見える洗面所。
バスタブなんていう高価なものはありません。
なお写っておりませんが、手前にトイレがあります。
備品は全て使いまわしです。
歯磨き粉すら使いかけのものがおいてあります((((゜Д゜;))))
タオルとバスローブ(真ん中の部屋の写真に写っている、ブロンズ色のヤツです(笑))はありますが、歯ブラシはありません。
あ、ドライヤーはあります、しかも風量は文句ナシ(笑)
ドライヤーの風量くらいの勢いでシャワーも出ればよかったんですが、水圧はちょっと弱め。
まあでも驚くべきことに、ベッドメイクや掃除は毎日してくれてあり、冷蔵庫の中のペットボトルの水も毎日一人一本タダです。
(飲料水の容器がもうひとつ入っていたのですが、それはいかにも水道水を足してそうなので飲みませんでした(笑))
立地の悪さはともかく、安く上げたい!という人にとっては、不自由しない程度のレベルだと思います。
ティファールもどきの湯沸しポットもありますし、ドアはオートロックではないものの、ベッドの部屋にもドアがあり、一応二重にロックできます。
(セキュリティついでにいえば、セーフティーボックスはありません)
とまあ、初日はこんな感じでした。
おまけ。
深夜番組で見かけました。
誰か分かりませんが、一瞬「吉川晃司!?」と思ってしまったのですが。
ダンナ曰く「コロッケが物まねした吉川だな・・・・」と。
確かに(笑)
PR
今回はどうでもいい裏話など・・・・。
かなりの長文注意報発令ですが、箇条書き的に書いてみました。
・収録前日
ベタ過ぎるが、明日の勝利を願ってカツ丼を作り食す(笑)
豚肉4枚入りのパックを購入したので、一人あたり2枚のカツにしようかと悩むも、胸焼けを起こしてはコトなので自粛して1枚。
ダンナ一人にたくさん食べさせるのは癪なので、ダンナも当然1枚で済ます。
・収録当日-放送局入り前
児玉さんと沢木さんに会えるというのに、ウッカリ色紙を買い忘れる。
あわてて朝日放送近くのampmに寄るも、色紙などは置いておらず。
テレビ局の近くなんだから色紙くらい置いておけッと憤慨するも、小心者なのでスゴスゴとコンビニを後にする。
その後ホテル阪神の喫茶室でタバコ&コーヒーを飲みながら、日付問題の復習。
このとき、尊敬する永田喜彰さんから激励のメールを頂く。
永田さんからのメッセージは、なんと私の優勝を前提とした旅行問題の予想!!
「きっとブックメーカーの予想で緑に賭けてくれてくださっているに違いないッ」との勝手な妄想を膨らませる。
(もちろん、アタックの結果はあのブックメーカーの賭けの対象になんぞなっておりません(笑))
・収録当日-放送局入り
予定の二十分ほど前に朝日放送へ。
臨時の入館証を渡される。
スタッフが2時にお迎えに参ります、とのことで待っていると、しっかり2時過ぎまで待たされる。
ロビーで資料を広げる勇気もなかったので、こんなことならもっとギリギリに来ればよかったと激しく後悔。
スタッフの方に連れられて、放送局の中へ。
まずは会議室に通され、自己紹介文の確認やパネルの取り方、答え方などを説明される。
このときパネルの取り方をもっときちんと聞いておけばよかったと後悔することになるが、もちろん後悔は先には立たない。
その後順にメイクルームに案内される。
メイクさんが3人ほど、順にメイクを施してくれる手筈になっているものの、私の担当の方は「鼻の頭だけファンデーションを塗りなおしておきますね」と、キッチリその言葉通りのメイクしかしてくれなかったことに落胆。
髪はなんとなく巻き直してくれたものの、見た目にはあまり変化ナシ。
・収録当日-スタジオ入り
応援・観覧の人は、リハーサル後に席に着くのかと思い込んでいたため、スタジオ入りした時点で既に応援席が埋まっていることに軽くビビる。
しかもメイクルームで、他の三名の方はそれぞれ応援が「いない・一人・二人」だということを聞き、それを聞いた後で自分は21人だと言えなかったので、後ろめたさも募る。
・収録当日-リハーサル
ナンバーコールの練習。
マイクは集音用なので声を張り上げなくてはならない。
普段講義をしているので声はでかいはずだが、最近はピンマイクに頼っているので声帯が退化していた模様。
腹に力を入れる方法すら思い出せず、ひたすら咽喉から声を張り上げ裏返る。
せめて立っていればもう少し声も出たのだろうが、残念ながらアタックでは立っている時に発言権は無い。
まだ放送されていない回の実際のビジュアル問題を使ってリハーサル。
オープニングの人物は「アンジェリーナ・ジョリー」。
外人ということしか分からず。
本番でも答えを聞くまで外人が出題されたと思い込んでいたが、その思い込みはリハーサルで刷り込まれた模様。
今思い返しても、「カリナ」は日本人の顔ではない。
アナグラムの問題。
サッパリひらめかず。
本番であんなに早く分かったのは奇跡以外の何物でもない。
四字熟語の問題。
本番同様、赤の方が解答。
これは分かったが緊張のため手が固まって押せず。
この時点で正解していないのは自分一人だけとなり、焦りまくる。
四問目は「児玉さんがリタイア後にしてみたいと思っていることは?」というお茶目な三択。
もちろん正解がある問題ではなく、こんな問題でしか押せなかった私に、大応援団21名は内心失望したに違いないwww
・本番開始-カットされた件など
オープニングがサッパリ分からず、真ん中を取る野望が早くも崩れる(笑)
二問目、予習の成果も出て「みなかみつとむ」と答えるも、正しくは「みずかみつとむ」だというダメ出しにより、イキナリ皆さんに迷惑をかける。
放送されたのはモチロン編集後のもの。
その後分かる問題は基本的に獲得していくも、ことごとく上書きされ、かなりのパニックに陥る。
6番は痛恨のミスだが、実はアレはどこを取るべきか全く頭が働かず、しばしの思考停止状態が編集でカットされていたりする挙句の救いようの無いミス。
児玉さんの「ん!?」という反応でしくじったことを知り我に返る。
直後に6番は見事に上書きされる(笑)
その後1~2問ほどカットされているも、アタックチャンスまでほぼ放送通り。
アタックチャンスの直前に休憩。
その間にスタッフからどこを狙うと良いか、各解答者にアドバイスが与えられる。
1を取るか2を取るか、流石に熟考し、青の方の強さを考えて、他の人は取りに来ないであろう2番を狙うことに決定。
このときに、噂の児玉さんの飴ちゃん配りを目にして内心狂喜乱舞する。
飴はなめてよかったらしいが、口が乾いていて張り付きそうだったので食すのは諦め、頑張っておとなしくしていた従兄の子供にプレゼントする。
すぐ後ろで観覧していた父は、私の体たらくぶりに「一枚でも持って帰れれば御の字やな」と不吉なことをのたまう。
本番再開。
「圧巻」問題で起死回生の一発。
アタックのスタッフの方も、前日まで私が予備校で漢文を教えていることは知らなかったはずなので、こんな重要な局面で明らかに私に有利な問題が来てしまったことに頭を抱えていたかもしれない。
(アタックの予選会に参加した時点では、私は勤務先倒産のために無職だった・・・(笑))
今にして思えば、この問題をスルーしていたら漢文科の先生方に顔向けできないところであった・・・・あぶないあぶない。
アタックチャンスの狙い目を2番とコールしたところ、「おぉ」とどよめきが起こる。
すまん、スタッフの方の意見を参考にさせてもらったのだ(笑)
この後しばらく停滞するも、赤の方の誤答のお陰で何とか事なきを得る。
(という気はするものの、赤の方は2番を取れる状況ではなかったかも・・・)
赤の方の果敢な解答には、毎回「凄い」と感動。
「私も勝負をかけなくては!!」と思うも、思うだけに終わる。
何とか「水星」を答え、2番をゲットする。
放送を見るまで「水星」を答えたという記憶は一切ナシ。
前半より落ち着いたかに見えるが、実はパニック度はこの辺りが最高潮だったらしい。
その後、青の方が4番をコールしなかったお陰で優勝を確定。
4番をコールされていたら私が負けていたので、後半は運にかなり恵まれた感じ。
優勝の副賞が児玉さんから読み上げられ、「炊飯器じゃありませんようにッ!!」という願いが通じてホッとする。
私はオーブンレンジが欲しかった。
ここで二回目の休憩。
旅行獲得のためのクイズは、解答者のすぐそばにモニターが用意され、そこを見て答えるように指示される。
自分の後ろだけ光っているし、ここで更に緊張が高まる。
本番再開。
実はこの時児玉さんから「何だか通信対戦型の早押しクイズゲームにはまってらっしゃるんですって?」と振られ、「何人かその関係の友人も来てくれています」という話があったのだが、放送では見事にカットされていた(笑)
まぁ、「CNは何だ?」とか詮索されるかもしれないと思うと、カットされて良かった気はする。
(「CN」は「カードネーム」のこと)
優勝の割りに12枚しか取れていない上、真ん中は青の方にゴソッと持っていかれていたので、かなりやばい状態。
一番答えられる可能性の高い人物問題だったことにホッとするも、いきなりアリスのCDで面食らう。
母がアリスの大ファンだったということしか連想できず焦りまくる。
地図はどこなのか全く分からないまま消えてしまう。
勝手に西国の方だと思っていたが、放送で和歌山だったことを初めて知る(笑)
銀行。
全く記憶にナシ。
看板。
あまりの見えなさっぷりに思わず苦笑してしまう。
建造物。
赤レンガ=東京駅という発想しかない私には、「これは東京駅じゃない」ということしか分からず撃沈。
入閣時の写真。
ここでようやく閣僚経験者ということを認識。
だが「平成13年」という文字は完全に見落としていて、全く誰なのかは絞れず。
著作。
タイトルからやっと経済の専門家であることを理解。
この時点で竹中平蔵しか浮かばず。
人物写真。
顔が計ったように隠れていることに笑ってしまう。
しかし、輪郭から竹中平蔵であることを確信。
めでたしめでたし。
・花束をもらう
無事に解答したので前に出るように呼ばれる。
この時、沢木さんが持っていたマイクにお辞儀をして顔をぶつけるも、ギリギリのところで編集されていて、全国に頓馬振りを披露せずに済む。
後、沢木さんから「マイクをぶつけてごめんなさいね・・・」と丁寧に謝っていただいたが、私が勝手にぶつかっただけなので申し訳なさに恐縮しまくる。
沢木さんは超イイ匂いがした
・収録終了
記念に写真を撮らせていただきたかったが、我が家には一眼レフしかなく、かといって携帯のカメラでは失礼すぎるので断念。
代わりに握手をしてもらう。
児玉さんの「お強かった」という一言に感激する。
控え室に戻る際、スタッフの方が大きなビニール袋をくれる。
花束を入れよということらしいが、私は失礼にも「造花なんだから使いまわせばいいのに」と思っていた。
もちろん生花である。
どうりでいい香りがしたわけだ。
「香り付の造花とは豪勢な!!」と感心していた私、造花と生花の区別もつかないくらいにテンパっていたらしい。
他の解答者の方にも「生花でしょ?(笑)」と突っ込まれまくり、スタッフの方には「でも造花だったら枯れないから私は造花好きですよ~」という申し訳ないフォローを頂く。
控え室に戻ると、机の上に賞金が用意されている。
うっす~い事務用封筒(笑)に、12万円と参加費の5千円が入っている。
受取書を記入すると、今度は副賞のネックレスを渡される。
コレにも受け取り書がいるとのこと、なんと20万相当だとかッ
実は副賞の中で、ネックレスを一番いらんと思っていた私、その一言で反省を余儀なくされる。
旅行に関しては他者に権利を譲りませんということ、さらにはいけなかった場合は朝日放送から5万円を受け取って旅行の権利を失うということ、そんな旨の書かれた念書にサインさせられる。
家電は炊飯器かオーブンかを選べるとのこと。
また音楽ギフト券は別途郵送しますとのこと。
以上を受け取った後、スタジオを後にする。
どうも同じ階に黒木瞳さんがいらっしゃったらしいが、モチロン見ることかなわず。
・その後
ありがたくも応援に来てくださった皆さんが、外で待っていてくださる。
皆さんとなかなかお話できず申し訳なくも、お祝いの言葉をたくさん頂いて、ここでやっと人心地つく。
その後、別口の約束があり飲み会に向かう。
そのメンバーの誰一人応援には来ていないが、私が優勝して大金を持っていることを告げてしまったため、おごる羽目になる。
収録当日はこんな感じの一日でした(笑)
・更に後日談
放送を見てくれていた大学時代の友人が、mixiで私を探してくれて、なんと十数年ぶりに連絡がとれましたッ((((゜Д゜;))))
これだけでも出た甲斐がありましたよ、ほんとに~(*´Д`*)
かなりの長文注意報発令ですが、箇条書き的に書いてみました。
・収録前日
ベタ過ぎるが、明日の勝利を願ってカツ丼を作り食す(笑)
豚肉4枚入りのパックを購入したので、一人あたり2枚のカツにしようかと悩むも、胸焼けを起こしてはコトなので自粛して1枚。
ダンナ一人にたくさん食べさせるのは癪なので、ダンナも当然1枚で済ます。
・収録当日-放送局入り前
児玉さんと沢木さんに会えるというのに、ウッカリ色紙を買い忘れる。
あわてて朝日放送近くのampmに寄るも、色紙などは置いておらず。
テレビ局の近くなんだから色紙くらい置いておけッと憤慨するも、小心者なのでスゴスゴとコンビニを後にする。
その後ホテル阪神の喫茶室でタバコ&コーヒーを飲みながら、日付問題の復習。
このとき、尊敬する永田喜彰さんから激励のメールを頂く。
永田さんからのメッセージは、なんと私の優勝を前提とした旅行問題の予想!!
「きっとブックメーカーの予想で緑に賭けてくれてくださっているに違いないッ」との勝手な妄想を膨らませる。
(もちろん、アタックの結果はあのブックメーカーの賭けの対象になんぞなっておりません(笑))
・収録当日-放送局入り
予定の二十分ほど前に朝日放送へ。
臨時の入館証を渡される。
スタッフが2時にお迎えに参ります、とのことで待っていると、しっかり2時過ぎまで待たされる。
ロビーで資料を広げる勇気もなかったので、こんなことならもっとギリギリに来ればよかったと激しく後悔。
スタッフの方に連れられて、放送局の中へ。
まずは会議室に通され、自己紹介文の確認やパネルの取り方、答え方などを説明される。
このときパネルの取り方をもっときちんと聞いておけばよかったと後悔することになるが、もちろん後悔は先には立たない。
その後順にメイクルームに案内される。
メイクさんが3人ほど、順にメイクを施してくれる手筈になっているものの、私の担当の方は「鼻の頭だけファンデーションを塗りなおしておきますね」と、キッチリその言葉通りのメイクしかしてくれなかったことに落胆。
髪はなんとなく巻き直してくれたものの、見た目にはあまり変化ナシ。
・収録当日-スタジオ入り
応援・観覧の人は、リハーサル後に席に着くのかと思い込んでいたため、スタジオ入りした時点で既に応援席が埋まっていることに軽くビビる。
しかもメイクルームで、他の三名の方はそれぞれ応援が「いない・一人・二人」だということを聞き、それを聞いた後で自分は21人だと言えなかったので、後ろめたさも募る。
・収録当日-リハーサル
ナンバーコールの練習。
マイクは集音用なので声を張り上げなくてはならない。
普段講義をしているので声はでかいはずだが、最近はピンマイクに頼っているので声帯が退化していた模様。
腹に力を入れる方法すら思い出せず、ひたすら咽喉から声を張り上げ裏返る。
せめて立っていればもう少し声も出たのだろうが、残念ながらアタックでは立っている時に発言権は無い。
まだ放送されていない回の実際のビジュアル問題を使ってリハーサル。
オープニングの人物は「アンジェリーナ・ジョリー」。
外人ということしか分からず。
本番でも答えを聞くまで外人が出題されたと思い込んでいたが、その思い込みはリハーサルで刷り込まれた模様。
今思い返しても、「カリナ」は日本人の顔ではない。
アナグラムの問題。
サッパリひらめかず。
本番であんなに早く分かったのは奇跡以外の何物でもない。
四字熟語の問題。
本番同様、赤の方が解答。
これは分かったが緊張のため手が固まって押せず。
この時点で正解していないのは自分一人だけとなり、焦りまくる。
四問目は「児玉さんがリタイア後にしてみたいと思っていることは?」というお茶目な三択。
もちろん正解がある問題ではなく、こんな問題でしか押せなかった私に、大応援団21名は内心失望したに違いないwww
・本番開始-カットされた件など
オープニングがサッパリ分からず、真ん中を取る野望が早くも崩れる(笑)
二問目、予習の成果も出て「みなかみつとむ」と答えるも、正しくは「みずかみつとむ」だというダメ出しにより、イキナリ皆さんに迷惑をかける。
放送されたのはモチロン編集後のもの。
その後分かる問題は基本的に獲得していくも、ことごとく上書きされ、かなりのパニックに陥る。
6番は痛恨のミスだが、実はアレはどこを取るべきか全く頭が働かず、しばしの思考停止状態が編集でカットされていたりする挙句の救いようの無いミス。
児玉さんの「ん!?」という反応でしくじったことを知り我に返る。
直後に6番は見事に上書きされる(笑)
その後1~2問ほどカットされているも、アタックチャンスまでほぼ放送通り。
アタックチャンスの直前に休憩。
その間にスタッフからどこを狙うと良いか、各解答者にアドバイスが与えられる。
1を取るか2を取るか、流石に熟考し、青の方の強さを考えて、他の人は取りに来ないであろう2番を狙うことに決定。
このときに、噂の児玉さんの飴ちゃん配りを目にして内心狂喜乱舞する。
飴はなめてよかったらしいが、口が乾いていて張り付きそうだったので食すのは諦め、頑張っておとなしくしていた従兄の子供にプレゼントする。
すぐ後ろで観覧していた父は、私の体たらくぶりに「一枚でも持って帰れれば御の字やな」と不吉なことをのたまう。
本番再開。
「圧巻」問題で起死回生の一発。
アタックのスタッフの方も、前日まで私が予備校で漢文を教えていることは知らなかったはずなので、こんな重要な局面で明らかに私に有利な問題が来てしまったことに頭を抱えていたかもしれない。
(アタックの予選会に参加した時点では、私は勤務先倒産のために無職だった・・・(笑))
今にして思えば、この問題をスルーしていたら漢文科の先生方に顔向けできないところであった・・・・あぶないあぶない。
アタックチャンスの狙い目を2番とコールしたところ、「おぉ」とどよめきが起こる。
すまん、スタッフの方の意見を参考にさせてもらったのだ(笑)
この後しばらく停滞するも、赤の方の誤答のお陰で何とか事なきを得る。
(という気はするものの、赤の方は2番を取れる状況ではなかったかも・・・)
赤の方の果敢な解答には、毎回「凄い」と感動。
「私も勝負をかけなくては!!」と思うも、思うだけに終わる。
何とか「水星」を答え、2番をゲットする。
放送を見るまで「水星」を答えたという記憶は一切ナシ。
前半より落ち着いたかに見えるが、実はパニック度はこの辺りが最高潮だったらしい。
その後、青の方が4番をコールしなかったお陰で優勝を確定。
4番をコールされていたら私が負けていたので、後半は運にかなり恵まれた感じ。
優勝の副賞が児玉さんから読み上げられ、「炊飯器じゃありませんようにッ!!」という願いが通じてホッとする。
私はオーブンレンジが欲しかった。
ここで二回目の休憩。
旅行獲得のためのクイズは、解答者のすぐそばにモニターが用意され、そこを見て答えるように指示される。
自分の後ろだけ光っているし、ここで更に緊張が高まる。
本番再開。
実はこの時児玉さんから「何だか通信対戦型の早押しクイズゲームにはまってらっしゃるんですって?」と振られ、「何人かその関係の友人も来てくれています」という話があったのだが、放送では見事にカットされていた(笑)
まぁ、「CNは何だ?」とか詮索されるかもしれないと思うと、カットされて良かった気はする。
(「CN」は「カードネーム」のこと)
優勝の割りに12枚しか取れていない上、真ん中は青の方にゴソッと持っていかれていたので、かなりやばい状態。
一番答えられる可能性の高い人物問題だったことにホッとするも、いきなりアリスのCDで面食らう。
母がアリスの大ファンだったということしか連想できず焦りまくる。
地図はどこなのか全く分からないまま消えてしまう。
勝手に西国の方だと思っていたが、放送で和歌山だったことを初めて知る(笑)
銀行。
全く記憶にナシ。
看板。
あまりの見えなさっぷりに思わず苦笑してしまう。
建造物。
赤レンガ=東京駅という発想しかない私には、「これは東京駅じゃない」ということしか分からず撃沈。
入閣時の写真。
ここでようやく閣僚経験者ということを認識。
だが「平成13年」という文字は完全に見落としていて、全く誰なのかは絞れず。
著作。
タイトルからやっと経済の専門家であることを理解。
この時点で竹中平蔵しか浮かばず。
人物写真。
顔が計ったように隠れていることに笑ってしまう。
しかし、輪郭から竹中平蔵であることを確信。
めでたしめでたし。
・花束をもらう
無事に解答したので前に出るように呼ばれる。
この時、沢木さんが持っていたマイクにお辞儀をして顔をぶつけるも、ギリギリのところで編集されていて、全国に頓馬振りを披露せずに済む。
後、沢木さんから「マイクをぶつけてごめんなさいね・・・」と丁寧に謝っていただいたが、私が勝手にぶつかっただけなので申し訳なさに恐縮しまくる。
沢木さんは超イイ匂いがした
・収録終了
記念に写真を撮らせていただきたかったが、我が家には一眼レフしかなく、かといって携帯のカメラでは失礼すぎるので断念。
代わりに握手をしてもらう。
児玉さんの「お強かった」という一言に感激する。
控え室に戻る際、スタッフの方が大きなビニール袋をくれる。
花束を入れよということらしいが、私は失礼にも「造花なんだから使いまわせばいいのに」と思っていた。
もちろん生花である。
どうりでいい香りがしたわけだ。
「香り付の造花とは豪勢な!!」と感心していた私、造花と生花の区別もつかないくらいにテンパっていたらしい。
他の解答者の方にも「生花でしょ?(笑)」と突っ込まれまくり、スタッフの方には「でも造花だったら枯れないから私は造花好きですよ~」という申し訳ないフォローを頂く。
控え室に戻ると、机の上に賞金が用意されている。
うっす~い事務用封筒(笑)に、12万円と参加費の5千円が入っている。
受取書を記入すると、今度は副賞のネックレスを渡される。
コレにも受け取り書がいるとのこと、なんと20万相当だとかッ
実は副賞の中で、ネックレスを一番いらんと思っていた私、その一言で反省を余儀なくされる。
旅行に関しては他者に権利を譲りませんということ、さらにはいけなかった場合は朝日放送から5万円を受け取って旅行の権利を失うということ、そんな旨の書かれた念書にサインさせられる。
家電は炊飯器かオーブンかを選べるとのこと。
また音楽ギフト券は別途郵送しますとのこと。
以上を受け取った後、スタジオを後にする。
どうも同じ階に黒木瞳さんがいらっしゃったらしいが、モチロン見ることかなわず。
・その後
ありがたくも応援に来てくださった皆さんが、外で待っていてくださる。
皆さんとなかなかお話できず申し訳なくも、お祝いの言葉をたくさん頂いて、ここでやっと人心地つく。
その後、別口の約束があり飲み会に向かう。
そのメンバーの誰一人応援には来ていないが、私が優勝して大金を持っていることを告げてしまったため、おごる羽目になる。
収録当日はこんな感じの一日でした(笑)
・更に後日談
放送を見てくれていた大学時代の友人が、mixiで私を探してくれて、なんと十数年ぶりに連絡がとれましたッ((((゜Д゜;))))
これだけでも出た甲斐がありましたよ、ほんとに~(*´Д`*)
先日、無事に放送が終了しました
本当に我ながら、緊張して声は裏返ってるわ、視線が泳いで一定していないわで、挙動不審すぎました・・・_| ̄|〇
本当に講義してる時よりも緊張しましたからねぇ・・・・。
前半は答えてもどんどん上書きされちゃって、「答えても次はどこをとればいいんだろう?」ってずーーーーっと悩んでました。
しかもパネルは右手にあって、どうしても見上げる感じになってしまったので終始表情が不審(笑)
前半は本当に上手くいかないなぁって感じで、かなり内心はパニック状態でした。
AnAnをプレイしているお陰で、かなり答えられた感があるのですが、実はAnAnをしている人間ならではの弊害(?)というのがありまして。
AnAnは常に画面をみて問題文を目で追っているわけですが、アタックは読み上げなので、視線をどこに合わせていいのかという至極単純なことが全く分からず(笑)、余計に挙動不審でした
後半にちょっと落ち着いたかなという感じでしたが、結局最後まで声の裏返りは治りませんで・・・・・。
実は解答の際には「大声で」という規制がありまして、席にあるマイクは集音用で、声を拡声してはくれないので、めいっぱい声を出さないといけないんですね。
立っていればそれなりに声も出るんですけど、座ったままというのはなかなか難しく・・・・
解答時に上を向き加減だったのは、大声を出そうとした努力の結果です、が、エラが目立っていたので(涙)、下向き加減でどすの聞いた声を出した方がよかったかも(笑)
まあアヤシイところは素人だということで、大目に見てください_(._.)_
さて、肝心の問題ですが。
最初に答えた「水上勉」ですが、実はアレ撮り直しなんですよ。
私は『雁の寺』で押して答えたんですが、「みなかみつとむ」と解答しまして。
児玉さんから、一般には「みなかみつとむ」で通っているけれど、水上氏本人は「みずかみ」と称していらっしゃったという解説を頂き、やり直しております(笑)
最初からトチったことで、余計に緊張が増してしまったことはよく記憶してます
後は「シャルル・ド・ゴール」とか「バービー」とか色々答えてますが、取った場所もイマイチで結局パネルは残ってません(笑)
「だいすけ」問題も分かっていたのですが、答えると自動的に自分以外の人が角を取れる状況になってしまうということでスルーしたわけですが、今思えばあんまり意味がなかったかも・・・・
それにしてもエンタメ系に超弱いことが露呈されてます
最初の「カリナ」って未だにどなたなのか分かってません(笑)
「地球ゴージャス」なんて完全に初耳でした。
一番のポイントは、アタックチャンスをとれたことと、赤の方が誤答されたこと、そして青の方が4番をコールされなかったことですね、やっぱり。
・・・・・こうして振り返ってみると、優勝は運以外の何物でもなかったり((((゜Д゜;))))
「圧巻」は、私は偶々知っていたので良かったのですが、「漢文を教えている」と紹介されてしまった手前、今思えばアレを答えられなかったらエラいことになってました・・・・・(゜▽゜;)
最後の旅行の問題は、正直簡単でほっとしました。
あれは分かった方が多かったと思います。
顔がちょうど隠れているのが自分でも笑えましたが、竹中さんの特徴が良く出ている輪郭が見えたので、確信できました。
一応、閣僚経験者で経済の専門家という辺りで目星はついていたんですが(←なんて偉そうに言ってますが、その条件に合う人物を竹中さんしか思い出せなかったというのが本当のところだったりします
・・・とまぁ、言い訳山ほどさせていただきながら振り返ってみたわけですが、本当に緊張していたことだけは強調させてください(笑)
普段の私は、もう少し普通なんですッ((((゜Д゜;))))
なんか、「笑わなきゃ」という強迫観念からか、笑顔が張り付いているものの、その不自然な笑顔のせいで口は開きっぱなしだし(汗)、貧乏ゆすりをしているみたいにフラフラしているし・・_| ̄|〇
あれじゃ、「変な人」全開なわけでッ!!!!!
まあ放送を見ている時は、ダンナと二人で、挙動不審な私を見ながら爆笑&苦笑のしっぱなしだったんですけどね。
何よりも、ご覧頂いた皆様に楽しんでいただけたなら、それが一番の幸せです。
コメント・メールを下さった皆さま、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!
今回は当たり障りの無い優等生的な振り返りだったので(笑)(←どこが?という突っ込みはナシで)、次回はもう少し裏話的な記事をアップしますね。
本当に我ながら、緊張して声は裏返ってるわ、視線が泳いで一定していないわで、挙動不審すぎました・・・_| ̄|〇
本当に講義してる時よりも緊張しましたからねぇ・・・・。
前半は答えてもどんどん上書きされちゃって、「答えても次はどこをとればいいんだろう?」ってずーーーーっと悩んでました。
しかもパネルは右手にあって、どうしても見上げる感じになってしまったので終始表情が不審(笑)
前半は本当に上手くいかないなぁって感じで、かなり内心はパニック状態でした。
AnAnをプレイしているお陰で、かなり答えられた感があるのですが、実はAnAnをしている人間ならではの弊害(?)というのがありまして。
AnAnは常に画面をみて問題文を目で追っているわけですが、アタックは読み上げなので、視線をどこに合わせていいのかという至極単純なことが全く分からず(笑)、余計に挙動不審でした
後半にちょっと落ち着いたかなという感じでしたが、結局最後まで声の裏返りは治りませんで・・・・・。
実は解答の際には「大声で」という規制がありまして、席にあるマイクは集音用で、声を拡声してはくれないので、めいっぱい声を出さないといけないんですね。
立っていればそれなりに声も出るんですけど、座ったままというのはなかなか難しく・・・・
解答時に上を向き加減だったのは、大声を出そうとした努力の結果です、が、エラが目立っていたので(涙)、下向き加減でどすの聞いた声を出した方がよかったかも(笑)
まあアヤシイところは素人だということで、大目に見てください_(._.)_
さて、肝心の問題ですが。
最初に答えた「水上勉」ですが、実はアレ撮り直しなんですよ。
私は『雁の寺』で押して答えたんですが、「みなかみつとむ」と解答しまして。
児玉さんから、一般には「みなかみつとむ」で通っているけれど、水上氏本人は「みずかみ」と称していらっしゃったという解説を頂き、やり直しております(笑)
最初からトチったことで、余計に緊張が増してしまったことはよく記憶してます
後は「シャルル・ド・ゴール」とか「バービー」とか色々答えてますが、取った場所もイマイチで結局パネルは残ってません(笑)
「だいすけ」問題も分かっていたのですが、答えると自動的に自分以外の人が角を取れる状況になってしまうということでスルーしたわけですが、今思えばあんまり意味がなかったかも・・・・
それにしてもエンタメ系に超弱いことが露呈されてます
最初の「カリナ」って未だにどなたなのか分かってません(笑)
「地球ゴージャス」なんて完全に初耳でした。
一番のポイントは、アタックチャンスをとれたことと、赤の方が誤答されたこと、そして青の方が4番をコールされなかったことですね、やっぱり。
・・・・・こうして振り返ってみると、優勝は運以外の何物でもなかったり((((゜Д゜;))))
「圧巻」は、私は偶々知っていたので良かったのですが、「漢文を教えている」と紹介されてしまった手前、今思えばアレを答えられなかったらエラいことになってました・・・・・(゜▽゜;)
最後の旅行の問題は、正直簡単でほっとしました。
あれは分かった方が多かったと思います。
顔がちょうど隠れているのが自分でも笑えましたが、竹中さんの特徴が良く出ている輪郭が見えたので、確信できました。
一応、閣僚経験者で経済の専門家という辺りで目星はついていたんですが(←なんて偉そうに言ってますが、その条件に合う人物を竹中さんしか思い出せなかったというのが本当のところだったりします
・・・とまぁ、言い訳山ほどさせていただきながら振り返ってみたわけですが、本当に緊張していたことだけは強調させてください(笑)
普段の私は、もう少し普通なんですッ((((゜Д゜;))))
なんか、「笑わなきゃ」という強迫観念からか、笑顔が張り付いているものの、その不自然な笑顔のせいで口は開きっぱなしだし(汗)、貧乏ゆすりをしているみたいにフラフラしているし・・_| ̄|〇
あれじゃ、「変な人」全開なわけでッ!!!!!
まあ放送を見ている時は、ダンナと二人で、挙動不審な私を見ながら爆笑&苦笑のしっぱなしだったんですけどね。
何よりも、ご覧頂いた皆様に楽しんでいただけたなら、それが一番の幸せです。
コメント・メールを下さった皆さま、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!
今回は当たり障りの無い優等生的な振り返りだったので(笑)(←どこが?という突っ込みはナシで)、次回はもう少し裏話的な記事をアップしますね。
久しぶりに本の記事です。
タイトルに「最近読んだ本」とぶち上げてみましたが、何読んだっけなぁ・・・(笑)
ブログの更新をサボっているだけで、本自体はそこそこ読んでいるのですよ(´Д`;)ヾ
ということで、印象に残ったものを挙げてみたいと思います。
一冊目。
『独白するユニバーサル横メルカトル』(平山夢明・光文社文庫)
「このミス一位」という帯に惹かれ、読んでみようと購入。
まぁミーハーなもので、「このミス」で選出された作品は、手当たり次第に読んだりしているのですが。
(「このミス」は、「このミステリーがすごい!」というタイトルの略で、宝島社が行っているランキングです)
さてこの本、表題も含めた短編集なのですが。
私が今まで読んだ本の中でも、一、二位を争うグロさだと申し上げましょう。
なんせ「怖くて痛い」です。
身体的に痛いもの、背筋がぞくっとするもの、気の弱い人なら吐き気を催すようなグロいもの、ありとあらゆる怖さ、痛さが目白押しです。
まかり間違っても「気分転換に読んでみよう!」という種類の本ではございません(゜▽゜;)
読めば「鬱々」とすること間違いナシ!!!
「このミス一位」ということで、本屋でも山積みになっている本ですが、果たして一般の読者が受け入れるのかどうか、本屋の店員ではありませんが本当に心配になってくるような内容です(笑)
「こんなものを薦めやがって、どうしてくれるんだッ!!」というクレームが来てもおかしくないと思うんですよね~(笑)
一応内容に関して、差しさわりのないところを述べますと、人の汚さや恐ろしさを淡々と述べるという語り口はどの作品も一貫しています。
ただ切り口がバラエティに富んでいますので、著者の平山氏の発想の豊かさに驚かされます。
表題の「独白するユニバーサル横メルカトル」というのは、タイトルそのままに「地図」が独白するというユニークさなんですが、語り手である「地図」の偏り具合がまた、淡々とした口調であるからこそ浮き彫りになってくるという恐ろしさ。
猟奇殺人犯のルポルタージュを読んでいるような空恐ろしさを実感できる本です。
なかなか面白いと思いますが、マニアでコアな本を(平均よりはかなり)読んでいる私でも、気分が悪くなったくらいですので、気の弱い方、気持ち悪いのが苦手な方は興味があっても読まないほうが良い気もします(汗)
二冊目。
『ユージニア』(恩田陸・角川文庫)
久しぶりの恩田作品です。
昔はよく読んでいたんですが、最近の著作にはあんまり興味が持てず敬遠気味でした。
が、話題作でしたし、文庫に落ちたら読もうと思っていたので手にしたわけです。
地元の名家で米寿のお祝いが開かれました。
そこで供された飲み物の中に毒が混入されており、17人が死亡。
生き残ったのはその家の盲目の娘だけ(厳密には家政婦もいますが)。
同じ部屋で17人もの断末魔の悲鳴をただ聞いていた少女は、一体何を思っていたのだろうか、それとも彼女が犯人なのか?
大昔に起こり、未だ犯人が分かっていない「名張ぶどう酒事件」を髣髴とさせる開幕です。
限りなくクロに近い人物が挙がってはいるものの、事件の真相が見えてこないという辺り、著者はこの事件を念頭において物語を作ったのかもしれません。
さてこの『ユージニア』、謎解き小説として期待して読むと肩透かしを食らいます。
著者が書きたかったのは、事件の真相ではなく、語り手によって七変化する「事件の見え方」なのでしょう。
もちろん「真相はこうだったのだろう」と推測することは可能ですが、果たしてそれが「真の真相」なのかは誰にも分かりません。
章ごとに入れ替わる証言者たちの言葉から、自分なりの解釈をひねり出していく作業は、なかなか面白いです。
モザイクのようにあちこちに欠片が散らばっているので、最後まで読むと、もう一度読み返したくなる、というか読み返さないと気が済まない、そんな小説です。
・・・・まぁ、そこまでしても「これが真相だ!!」と自信をもつことが出来ないような作りになっているので、本格推理を愛好する私としては、いささか消化不良気味ではあるんですが(笑)
探偵が犯人を突き止める、そんな小説では断じてない!!ということを理解した上でないとこの本を楽しむことはできません。
(もし確実に真相が暴けるような書き方をされているとしたら、それはそこまで読み取れなかった私の読解力不足です、スミマセン)
三冊目。
『天使のナイフ』(薬丸岳・講談社文庫)
江戸川乱歩賞受賞作ということで、鳴り物入りでミステリ界入りした薬丸氏のデビュー作です。
(江戸川乱歩賞は公募作品から選ばれる、ミステリ作家の登竜門的な賞です)
これも話題に上がっていたことは知っていたのですが、文庫になるまで待ちました(笑)
薬丸氏はデビュー前にシナリオの勉強などされていたようで、ストーリー展開に新人離れした巧さを持っていらっしゃいます。
まぁ、あれこれし過ぎかな??という感も無くはないのですが、逆にあれだけの要素をよくぞまとめた!!という賛辞もまたあるかと思います。
妻とまだ幼い子供を殺された男性が主人公です。
ある日、男性の元に犯人が捕まったという連絡が入ります。
しかし、その犯人は14歳に満たない少年三人。
改正された現行の刑法でも、14歳未満の少年の罪が問われることはありません。
家族を殺された怒りを、彼はどこへぶつければいいのか?
もちろん、これは主人公の復讐譚ではありません。
単なる復讐に終始するなら、これほどの高い評価も得られていないと思います。
一見復讐譚の様相を呈しているかに見えて、事態は思わぬ方向へと展開していきます。
様々な人間の過去が絡み合い、当初は予想も出来なかった結末が読者を待ち構えています。
括りとしては完全にエンターテイメント系なんですが、罪とは何か、更生とは何か、明日自分の身近に起こるかもしれない少年犯罪という重いテーマが圧し掛かってくる作品です。
今回挙げた三冊の中で、一番読みやすい本であるかとも思います。
と、まぁいつものようにネタばれのない程度でご紹介しますと、相変わらず読んでいない方には「なんのこっちゃ?」的な記事になってしまうのですが、興味をもたれた方は是非ご一読下さい。
意図したわけではないのですが、今回は三冊ともミステリ系の本になってしまいました(笑)
また他の本については改めてご紹介する予定です!
何かもっと「すげー!!」と思った本があったはずなんですよね~(゜▽゜;)(←思い出せない辺り、既に記憶力に問題アリ。
家中に散らばってる本をかき集めたら、「すげー!!」と思った本の正体も分かると思いますので、しばしお待ち下さい(笑)
タイトルに「最近読んだ本」とぶち上げてみましたが、何読んだっけなぁ・・・(笑)
ブログの更新をサボっているだけで、本自体はそこそこ読んでいるのですよ(´Д`;)ヾ
ということで、印象に残ったものを挙げてみたいと思います。
一冊目。
『独白するユニバーサル横メルカトル』(平山夢明・光文社文庫)
「このミス一位」という帯に惹かれ、読んでみようと購入。
まぁミーハーなもので、「このミス」で選出された作品は、手当たり次第に読んだりしているのですが。
(「このミス」は、「このミステリーがすごい!」というタイトルの略で、宝島社が行っているランキングです)
さてこの本、表題も含めた短編集なのですが。
私が今まで読んだ本の中でも、一、二位を争うグロさだと申し上げましょう。
なんせ「怖くて痛い」です。
身体的に痛いもの、背筋がぞくっとするもの、気の弱い人なら吐き気を催すようなグロいもの、ありとあらゆる怖さ、痛さが目白押しです。
まかり間違っても「気分転換に読んでみよう!」という種類の本ではございません(゜▽゜;)
読めば「鬱々」とすること間違いナシ!!!
「このミス一位」ということで、本屋でも山積みになっている本ですが、果たして一般の読者が受け入れるのかどうか、本屋の店員ではありませんが本当に心配になってくるような内容です(笑)
「こんなものを薦めやがって、どうしてくれるんだッ!!」というクレームが来てもおかしくないと思うんですよね~(笑)
一応内容に関して、差しさわりのないところを述べますと、人の汚さや恐ろしさを淡々と述べるという語り口はどの作品も一貫しています。
ただ切り口がバラエティに富んでいますので、著者の平山氏の発想の豊かさに驚かされます。
表題の「独白するユニバーサル横メルカトル」というのは、タイトルそのままに「地図」が独白するというユニークさなんですが、語り手である「地図」の偏り具合がまた、淡々とした口調であるからこそ浮き彫りになってくるという恐ろしさ。
猟奇殺人犯のルポルタージュを読んでいるような空恐ろしさを実感できる本です。
なかなか面白いと思いますが、マニアでコアな本を(平均よりはかなり)読んでいる私でも、気分が悪くなったくらいですので、気の弱い方、気持ち悪いのが苦手な方は興味があっても読まないほうが良い気もします(汗)
二冊目。
『ユージニア』(恩田陸・角川文庫)
久しぶりの恩田作品です。
昔はよく読んでいたんですが、最近の著作にはあんまり興味が持てず敬遠気味でした。
が、話題作でしたし、文庫に落ちたら読もうと思っていたので手にしたわけです。
地元の名家で米寿のお祝いが開かれました。
そこで供された飲み物の中に毒が混入されており、17人が死亡。
生き残ったのはその家の盲目の娘だけ(厳密には家政婦もいますが)。
同じ部屋で17人もの断末魔の悲鳴をただ聞いていた少女は、一体何を思っていたのだろうか、それとも彼女が犯人なのか?
大昔に起こり、未だ犯人が分かっていない「名張ぶどう酒事件」を髣髴とさせる開幕です。
限りなくクロに近い人物が挙がってはいるものの、事件の真相が見えてこないという辺り、著者はこの事件を念頭において物語を作ったのかもしれません。
さてこの『ユージニア』、謎解き小説として期待して読むと肩透かしを食らいます。
著者が書きたかったのは、事件の真相ではなく、語り手によって七変化する「事件の見え方」なのでしょう。
もちろん「真相はこうだったのだろう」と推測することは可能ですが、果たしてそれが「真の真相」なのかは誰にも分かりません。
章ごとに入れ替わる証言者たちの言葉から、自分なりの解釈をひねり出していく作業は、なかなか面白いです。
モザイクのようにあちこちに欠片が散らばっているので、最後まで読むと、もう一度読み返したくなる、というか読み返さないと気が済まない、そんな小説です。
・・・・まぁ、そこまでしても「これが真相だ!!」と自信をもつことが出来ないような作りになっているので、本格推理を愛好する私としては、いささか消化不良気味ではあるんですが(笑)
探偵が犯人を突き止める、そんな小説では断じてない!!ということを理解した上でないとこの本を楽しむことはできません。
(もし確実に真相が暴けるような書き方をされているとしたら、それはそこまで読み取れなかった私の読解力不足です、スミマセン)
三冊目。
『天使のナイフ』(薬丸岳・講談社文庫)
江戸川乱歩賞受賞作ということで、鳴り物入りでミステリ界入りした薬丸氏のデビュー作です。
(江戸川乱歩賞は公募作品から選ばれる、ミステリ作家の登竜門的な賞です)
これも話題に上がっていたことは知っていたのですが、文庫になるまで待ちました(笑)
薬丸氏はデビュー前にシナリオの勉強などされていたようで、ストーリー展開に新人離れした巧さを持っていらっしゃいます。
まぁ、あれこれし過ぎかな??という感も無くはないのですが、逆にあれだけの要素をよくぞまとめた!!という賛辞もまたあるかと思います。
妻とまだ幼い子供を殺された男性が主人公です。
ある日、男性の元に犯人が捕まったという連絡が入ります。
しかし、その犯人は14歳に満たない少年三人。
改正された現行の刑法でも、14歳未満の少年の罪が問われることはありません。
家族を殺された怒りを、彼はどこへぶつければいいのか?
もちろん、これは主人公の復讐譚ではありません。
単なる復讐に終始するなら、これほどの高い評価も得られていないと思います。
一見復讐譚の様相を呈しているかに見えて、事態は思わぬ方向へと展開していきます。
様々な人間の過去が絡み合い、当初は予想も出来なかった結末が読者を待ち構えています。
括りとしては完全にエンターテイメント系なんですが、罪とは何か、更生とは何か、明日自分の身近に起こるかもしれない少年犯罪という重いテーマが圧し掛かってくる作品です。
今回挙げた三冊の中で、一番読みやすい本であるかとも思います。
と、まぁいつものようにネタばれのない程度でご紹介しますと、相変わらず読んでいない方には「なんのこっちゃ?」的な記事になってしまうのですが、興味をもたれた方は是非ご一読下さい。
意図したわけではないのですが、今回は三冊ともミステリ系の本になってしまいました(笑)
また他の本については改めてご紹介する予定です!
何かもっと「すげー!!」と思った本があったはずなんですよね~(゜▽゜;)(←思い出せない辺り、既に記憶力に問題アリ。
家中に散らばってる本をかき集めたら、「すげー!!」と思った本の正体も分かると思いますので、しばしお待ち下さい(笑)
最近更新をサボってばかりの私です。
本当は本の話をもっと書こうと思っているのですが、今日は何を思ったか、格闘技の話ですよ~(笑)
今日、というか正確には昨日の「K-1 MAX」。
格闘技はほとんど見ないといえば見ないのですが、K-1だけはダンナに釣られて毎回見てます。
んで、今日のMAX(多分ミドル級をこう呼んでるんだと思いますが)も見たんですが。
長島☆自演乙☆雄一郎選手・・・・・・・(笑)
いや~、新聞のテレビ欄に「コスプレファイター」ってあったので、「どういう意味!?」と思ってたんですが、直球でしたね(笑)
強烈でした~Σ(゜д゜|||)
ワタクシ、ヲタは自認しているのですが、最近のアニメやら何やらは一部を除いてサッパリ分からんわけで、今日のコスプレもなんのこっちゃ理解は出来なかったのですが。
入場のパフォーマンスに思わず、
「すげーーーーーーーーッ((((゜Д゜;))))」
と思わず呟いてしまいました。
それにしても何で女装(厳密には女キャラに扮してるだけでしょうが)なんでしょうか?
正直、キモイです(笑)
普通にしてる時には、結構整ったマスクをしてらっしゃるのにねぇ・・・
せめて男キャラでのコスプレにしてはいかがでしょう?と思うのですが、まぁ男キャラだったら面白くないか・・・。
コスプレイヤーの方は、「自分に似合うキャラの格好をする人」と「好きなキャラになりきりたい人」とに二分されるそうなので、長島選手は後者なんでしょう・・・・・・(笑)
でも一番驚いたのは、そのファイトスタイル。
的確に打ち込まれるパンチと軽やかなフットワーク、なかなか将来が楽しみな選手が出てきたと思いませんか?
ご本人曰く、コスプレが仕事で、格闘技は副業だそうですが、試合後の男泣きに格闘技への本気が見えた感じでしたね。
第二試合を見るに、スタミナがあんまりないのかな?と思ったりもしましたが、出血によるドクターストップがかからなければ、結構押してたような感じでしたし、K-1初出場で決勝進出もありえたのではないかと思うと残念です。
ダンナと二人で「長島と日菜太の決勝だと面白いのにね~」なんて話してたんですが、結局日菜太選手も試合には勝ったのに鼻骨骨折で棄権・・・_| ̄|〇
今年は若手が大爆発か!?と思わされるような展開だっただけに残念です。
それにしても、あのお世辞にも似合っているとはいえないコスプレで、堂々と入場行進している長島選手、インパクトありすぎです(笑)
日本人にはあまりない前に出るタイプの戦い方も好感度大!
やっぱり見ていて面白い試合をしてくれる選手がいいですよね。
キャラの濃さといい、見てくれからは想像できない強さといい、長島選手は今日一日でヒーローになったことは間違いないと思われます。
次回の試合も放送されるでしょうから、かなり楽しみです(笑)
本当は本の話をもっと書こうと思っているのですが、今日は何を思ったか、格闘技の話ですよ~(笑)
今日、というか正確には昨日の「K-1 MAX」。
格闘技はほとんど見ないといえば見ないのですが、K-1だけはダンナに釣られて毎回見てます。
んで、今日のMAX(多分ミドル級をこう呼んでるんだと思いますが)も見たんですが。
長島☆自演乙☆雄一郎選手・・・・・・・(笑)
いや~、新聞のテレビ欄に「コスプレファイター」ってあったので、「どういう意味!?」と思ってたんですが、直球でしたね(笑)
強烈でした~Σ(゜д゜|||)
ワタクシ、ヲタは自認しているのですが、最近のアニメやら何やらは一部を除いてサッパリ分からんわけで、今日のコスプレもなんのこっちゃ理解は出来なかったのですが。
入場のパフォーマンスに思わず、
「すげーーーーーーーーッ((((゜Д゜;))))」
と思わず呟いてしまいました。
それにしても何で女装(厳密には女キャラに扮してるだけでしょうが)なんでしょうか?
正直、キモイです(笑)
普通にしてる時には、結構整ったマスクをしてらっしゃるのにねぇ・・・
せめて男キャラでのコスプレにしてはいかがでしょう?と思うのですが、まぁ男キャラだったら面白くないか・・・。
コスプレイヤーの方は、「自分に似合うキャラの格好をする人」と「好きなキャラになりきりたい人」とに二分されるそうなので、長島選手は後者なんでしょう・・・・・・(笑)
でも一番驚いたのは、そのファイトスタイル。
的確に打ち込まれるパンチと軽やかなフットワーク、なかなか将来が楽しみな選手が出てきたと思いませんか?
ご本人曰く、コスプレが仕事で、格闘技は副業だそうですが、試合後の男泣きに格闘技への本気が見えた感じでしたね。
第二試合を見るに、スタミナがあんまりないのかな?と思ったりもしましたが、出血によるドクターストップがかからなければ、結構押してたような感じでしたし、K-1初出場で決勝進出もありえたのではないかと思うと残念です。
ダンナと二人で「長島と日菜太の決勝だと面白いのにね~」なんて話してたんですが、結局日菜太選手も試合には勝ったのに鼻骨骨折で棄権・・・_| ̄|〇
今年は若手が大爆発か!?と思わされるような展開だっただけに残念です。
それにしても、あのお世辞にも似合っているとはいえないコスプレで、堂々と入場行進している長島選手、インパクトありすぎです(笑)
日本人にはあまりない前に出るタイプの戦い方も好感度大!
やっぱり見ていて面白い試合をしてくれる選手がいいですよね。
キャラの濃さといい、見てくれからは想像できない強さといい、長島選手は今日一日でヒーローになったことは間違いないと思われます。
次回の試合も放送されるでしょうから、かなり楽しみです(笑)