忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2024/04/26 20:46 |
和歌山初上陸 その2
少し時間が経ってしまいましたが、先週の金・土で訪れた、白浜旅行の続きです。


アドベンチャーワールドを後にした我々は、今夜の宿「梅樽温泉ホテルシーモア」へと向かいました。
「新湯崎」というバス停留所のすぐそば。
結構大きなホテルです。


部屋は洋室の三人部屋。
干し梅や柚子最中が置いてありました(*'-')

窓からの景色は一面の海でなかなかのモノ。
しかし窓は開かず。

残念がっている母に、
「自殺防止やろ」
と、にべもなく答えてしまったのは私です・・・(゜▽゜;)

このホテルの売りは、名称にもなっている「梅樽」のお風呂
昔梅干を漬け込むのに使用されていたという大きな樽を浴槽にした露天風呂です。
梅エキスの美容効果が得られると帰られないとか・・・・(笑)

夕飯前に一風呂浴びようと、早速大浴場へ。

で、お風呂なんですが、まあ中のお風呂は普通です(笑)
しかし、目玉の「梅樽温泉」は、目の前に大海原が広がる最高の眺め!!

湯温は温めなので、じんわり汗ばんでくるまでゆったりと浸かっていられます。

まあ、梅樽の方はというと、浴槽に変身してからかなりの時間が経っているような様子ですので(゜▽゜;)、今更「梅エキス」も無いとは思いますが(笑)

サウナもスチームサウナということで入りたかったのですが、夕飯の時間が迫っていたので明日の朝にしようと、一旦引き上げることに。

浴衣を着て、出入り口近くの化粧室に移動。
ドライヤーが二台しかなかったので、手前を妹に譲り、私は奥の方へ陣取りました。
(ドライヤーは大浴場によくある、壁に備え付けのヤツです)

化粧水などをつけた後、いざ髪を乾かそうとすると、ドライヤーからは冷風が・・・・Σ(゜д゜|||)

スイッチをよく見ましたが、「COOL・SET・DRY」の三段階のうち、ちゃんと「DRY」になっています。

妹に「そっちのは熱い風出る?」と聞くと、「出るよ~」との返事。
それを聞いた私は、姉の特権で、妹からドライヤーを奪い取りました(笑)


さて、夕飯はといいますと、(以前は客室だったと思われる)和室の個室で取ることができます。
ただ残念ながらテレビがなかったので、阪神戦を見られず・・・・。
携帯で経過を確認しつつ、美味しく頂きました。

いや~、一泊二食・大阪から白浜までの交通費(特急代込み)セットで17000円くらいのプランだったのですが、夕飯の量はかなりすごかったです(笑)

母と妹は少し残し、私は嫌いなイカの刺身以外はどうにか完食。
大食らいな私たちでも十分満足できました。
(でも、天ぷらがパリッとしてなかったのが悲しかった・・・・)

その後ゲームコーナーを発見し、「たまゲー」のノリで(分かる人だけ分かって下さい(笑))、懐かしのゲームに挑戦。

私は昔から「旗揚げゲーム」が得意だったので、久々に挑戦。
見事景品までゲットしました(笑)
(赤挙げて、白下げて、といった指示に従ってレバーを操作して遊ぶゲームです)

更に酔った勢いで「ダンスダンスレボリューション」にも妹と挑戦。
しかし、一曲も終わらせること無くゲームオーバー・・・・・
運動不足の私はともかく(?)、ジムにいっているはずの妹もパッとせず(笑)


さて部屋に戻り、「カラオケする? 深夜にお風呂行く?」など計画を練っているうちに、爆睡((((゜Д゜;))))

阪神が勝ったことはおぼろげに記憶しているのですが、その後のナイトスクープの内容はまったく覚えていません。


翌朝。
朝の弱い私は叩き起こされて、寝ぼけながら風呂へ。

「朝からサウナに行ったらスッキリするだろう」
とサウナの階段を上ろうとしたところ、「ご利用時間15:00~24:00」・・・・・・・・・えッ!?((((゜Д゜;))))

こんなことなら昨日のうちに入っておけばよかったよーーーーーーッ!!!

朝一発目からショックを受け、とぼとぼと梅樽へ(笑)
海辺にある露天風呂が見渡せるのですが、残念ながら誰も入っていませんでした(エッ!?
(男湯が丸見えなんですよ(笑))

さて二日目は、白浜観光のメイン、三段壁と千畳敷へ。

F1000084.JPGこれが三段壁
「さんだんべき」というのが正しい読み方みたいです。
(前回同様、クリックで写真が拡大します)




崖の上に行けるのですが、私は極度の高所恐怖症。
もう足がすくんで、母と妹が下を覗き込んでいるのを見て、正直卒倒しそうになりました・・・((((゜Д゜;))))

それどころか、知らない夫婦がギリギリまで前に出て行く姿を見てはドッキリ、大学生くらいのグループが崖を背に記念写真を撮っているのを見てはドッキリ。

本当に脂汗がとまりませんでした・・・・_| ̄|〇

私に一歩を踏み出す勇気があれば、もう少し臨場感のある写真を撮れたのですが・・・・。
(さらに、『いのちの電話』の看板が聳え立っていたことにもビビリまくってました(゜▽゜;)

しかしジェットコースターとか、手すりがあるところとかは平気なので、根本的に科学技術を(過剰に)信頼している人間なのかもしれません(笑)

さて、三段壁はその中に洞窟がありまして。
暗くてマトモな写真が取れなかったのが残念ですが、洞窟内に飛び込んでくる荒波の様子は迫力満点で、必見です!!

次は千畳敷
F1000083.JPG
平べったく岩が伸びている様子はまさに奇観・壮観!




ただ、名前がたくさん彫り付けられていて、その点はかなりガッカリ。
やっている人自身は「いい記念」くらいの軽い気持ちなんでしょうけど、本当に迷惑ですッヽ(`Д´)ノ

F1000082.JPG
岩の先端からの眺め。
水平線が見えて、とてもいい気持ちでした。





歩きつかれた私たちですが、今度は臨海へ。

中心に開いた丸い隙間から、日の入りが見えるという円月島や、京大の水族館などを楽しんだあと、アクリル張りの船底から海中が覗けるという船に乗船。
(船の名前は忘れました・・・)

途中で海女さんの海中ショーなるものがあるのですが、「え!?もう終わり!?」という瞬間芸(笑)
しかしいきなり現われた海女さんのインパクトはかなり大きかったです(;゜ロ゜)

昼食は「とれとれ市場」という、水産物やお土産品を置いているショッピングセンターにて。
私は「とくとく市場」、母にいたっては「とろとろ市場」という、なんともテキトーな呼び方をしていたのですが(笑)

F1000081.JPG
写真を撮る前にうっかり食べてしまったのですが(笑)、うに丼。
820円也。

結構ウニも乗っていて、お得感がありました♪


F1000080.JPGで、満腹にならなかったので(笑)、かんぱちとオオトロと、サザエの壷焼も食べました。

全部で2500円。
美味しかったです~(*´Д`*)


その後はお土産の物色。
せっかくだし海産物を一つ・・・と思い、ダンナの好物の筋子を購入。
ちなみに「北海道コーナー」で買いました(笑)

海産物は他に、大量に入って400円という破格の値段の日高昆布を購入。

あとは定番の梅干に「薄皮饅頭」。
F1000120.JPG
これが「薄皮饅頭」。
ダンナに食べつくされる前に慌てて撮りました(笑)

とれとれ市場内で作っているので、出来立ては温かいです♪







友人に配るお土産には、湯の花や柚子最中をチョイス。

帰りの特急「くろしお」内では、三人とも疲れ果てて爆睡。
あっという間に天王寺に到着したのでした。

(そして散々食べたくせに、鶴橋風月でモダン焼きと焼きそばを食べて解散しました(笑))
PR

2008/05/22 19:02 | Comments(0) | TrackBack() | グルメ・レジャー

トラックバック

トラックバックURL:

コメント

コメントを投稿する






Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字 (絵文字)



<<早押しに燃える | HOME | 和歌山初上陸 その1>>
忍者ブログ[PR]