お久しぶりです。こんばんは(笑)
最近更新ペースが落ちております、ハイ。
決してブログに飽きたわけではありません。
いつも書く気満々です!
ここ数日更新が滞っていた理由は、またしてもゲームでございます_(._.)_
先週、職場のお友達に「FF12 レヴァナントウィング」というDSのゲームをお借りしてしまったのでございます・・・(汗)
このゲームにつきましては、クリアし次第、マニアネタとしてブログでご報告する予定です。
(先週の木曜に借りたのに、もうクリア目前です・・・。金曜辺りにアップできそうですΣ(゜д゜|||))
さて、今日のお題は、先週の日曜日に行って参りました
「ミイラと古代エジプト展」(於:神戸市立博物館)
のご報告です。
私の行った日が最終日でして、なんとチケットを購入するまでに20分、さらに中のシアターに入るまでに一時間も待たされました・・・・((((゜Д゜;))))
大盛況だったみたいですね。
このエジプト展の目玉はもちろん、大英博物館から運んできた本物のミイラの展示なのですが、最近はミイラ保存の為に非破壊検査が当たり前になっていまして、棺の中を直に見ることができません。
ですから当然、包帯をはいだミイラ本体を見ることなんてできない相談な訳です。
ではどうするか。
これがもう一つの目玉なのですが、実物を見る前に、シアターで3Dの映像を鑑賞し、内部をまずは見てもらおうという、非常に興味深い試みになっていたのです。
(必ず映像を見た後で展示品を鑑賞する、という順序になっていました)
ミイラを損壊しないようにCTスキャンで内部をデータ化し、それをコンピューターで解析する事によって、ミイラ本体の姿まで手に取るように観察できるということで、様々な角度からの立体映像を用いたミイラの説明が、約20分ほどありました。
その際、このミイラが紀元前800年ごろのエジプトの高位神官であった「ネスペルエンネブウ」という男性のミイラであることや、死因が脳腫瘍らしいということ、またミイラがどのように作られたかなど、興味深い話も盛り込まれていました。
名前や職業などの情報は、全て棺にヒエログリフで書き込まれています。
ヒエログリフは、200年ほど前にナポレオンが持ち帰ったロゼッタストーンの発見によって解読可能になった、エジプトの古代文字です。
実は私はミイラとか、古代文明・遺跡とか、神話とかの類が好きなので(こういうネタを好む辺りにもマニア臭が漂っていることを十分自覚しております・・・)、ミイラについてはそこそこ知識があります(笑)
といっても、こんな知識、披露する場所が無いので(⊃д⊂)、とうにさび付いて記憶の彼方へと消え去り、ほぼ跡形も残っていないのでありますが・・・・。
ミイラの話とか古代文明の話とかを、辛抱強く聞いてくれる人がフツーに周りにいるわけではない!ということを理解している程度には常識人なんです(え!?Σ(゜д゜|||)
そうそう、ミイラといえば外せないのが、ナショナルジオグラフィックチャンネルという、CS放送やケーブルテレビなどで見られる、自然科学系の放送です。
そこでミイラの30分番組が放送されているんです!!Σ(゜д゜|||)
およそ大学教授とは見えない二人組みのオジサン(もちろんミイラの専門家)が、世界各地からの依頼を受け、X線カメラや内視鏡を使って、どのようなミイラなのか(性別や年齢、時には複数のミイラが一つに包まれてることもありますので中の人数とか)、副葬品には何があるか、といったことを調査する番組ですΣ(゜д゜|||)
マニアックですな。
ここで扱っているのは、主にエジプトのミイラと同じように、埋葬のために死後、人工的に造られたミイラですが、他にも自然にミイラ化してしまったものとか、自分からミイラになる即身仏なんかがありますよね。
前者で有名なのは、南米で発見された生贄の少女のミイラ。
アステカ文明だったかな??
麻薬で陶酔状態になったまま生き埋めにされ、ミイラ化したものです。
また湿地帯では、皮膚が死蝋化したミイラなんかが稀に発見されるそうです。
後者は日本にも何体か残っていますね。
一辺2メートルほどの箱ごと生き埋めにされた(呼吸用の竹筒が通っています)高僧が、座禅を組んだままの姿で仏様になるという、常人では考えられないミイラです。
手には小さな鉦を持っていて、一緒にお経も唱えていらっしゃるのですが、その音がしなくなったら、亡くなった合図になっていたとかΣ(゜д゜|||)
ちなみに現在では、即身仏になることは禁じられています((((゜Д゜;))))
それにしてもあのミイラ番組、今もやってるのかなぁ・・・・。
現在ナショジオチャンネルを見られる環境ではないので、とても残念です・・・・(涙)
見られる環境の整っている方は、本当にオススメ番組なので是非見てみてください(笑)
で、長くなりましたが続きです(汗)。
映像を見た後に展示室へ移動します。
ミイラ作成の際に使われた道具や副葬品、また当時の祭事に用いられた祭具や神像などが展示されていました。
もちろん、3D映像で紹介された、展示品の目玉であるミイラとその棺も見ることができます。
ただ、もちろん撮影禁止なので、残念ながら写真はありません・・・(涙)
代わりと言っては何ですが、エジプト展のお土産。
当時のネックレスをモチーフにしたストラップです。
トカゲがプリティ♪
ホンモノは、このトカゲがズラッと首を取り巻くようなデザインになっていまして、当然「純金製」でございます。
ダンナに「買って♪」と申しましたところ、このストラップを渡されました。
1600円(税込み)也・・・_| ̄|○
展示品もそこそこ数があって、全て保存状態のいいもので(そりゃ大英博物館の収蔵品ですから当たり前ですが)、かなり楽しめる展示でした。
さて、博物館を後にした私達。
ダンナの一言で次の目的地が決まりました。
「せっかく神戸に来たんだから、おもちゃ屋に行こう!」
・・・・・・・・・・・・ナゼ!?
「せっかく神戸に来たんだから」の意味が分かりません!!
が、結局三宮センター街にある、マニア御用達のとあるショップに参りました。
「何で神戸に来てまでおもちゃ屋行くの~!?」
とブツクサ申していたワタクシでございますが・・・・。
こんなものを見つけてしまいましたΣ(゜д゜|||)
か・・・・かわいい(*´Д`*)
ショーケース販売で441円。
(フィギアを売っているショーケース販売に手を出してしまうと、もうまっとうな人間とは言えないかもしれません・・・_| ̄|○)
DQ8に出て来た、その名も「パペットこぞう」・・・・Σ(゜д゜|||)
ゲーム中にこのモンスターが初めて現われたとき
「パクリやんッ!?」
と突っ込んでしまった事を覚えております。
ちょうど「パペット○ペット」という芸人さんがブレイクしていた頃でございました(笑)
(そしてダンナと二人で、「でもここまでソックリだったら、ちゃんと出演契約してるのかもね~」という、これまたマニアックな会話を交わしたことも覚えております・・・)
ダンナは何も購入せず。
ブツクサ言ってたくせにアイテムゲットしてしまい、妙に勝ち誇ったようなダンナの視線が痛かった日曜日なのでした。
最近更新ペースが落ちております、ハイ。
決してブログに飽きたわけではありません。
いつも書く気満々です!
ここ数日更新が滞っていた理由は、またしてもゲームでございます_(._.)_
先週、職場のお友達に「FF12 レヴァナントウィング」というDSのゲームをお借りしてしまったのでございます・・・(汗)
このゲームにつきましては、クリアし次第、マニアネタとしてブログでご報告する予定です。
(先週の木曜に借りたのに、もうクリア目前です・・・。金曜辺りにアップできそうですΣ(゜д゜|||))
さて、今日のお題は、先週の日曜日に行って参りました
「ミイラと古代エジプト展」(於:神戸市立博物館)
のご報告です。
私の行った日が最終日でして、なんとチケットを購入するまでに20分、さらに中のシアターに入るまでに一時間も待たされました・・・・((((゜Д゜;))))
大盛況だったみたいですね。
このエジプト展の目玉はもちろん、大英博物館から運んできた本物のミイラの展示なのですが、最近はミイラ保存の為に非破壊検査が当たり前になっていまして、棺の中を直に見ることができません。
ですから当然、包帯をはいだミイラ本体を見ることなんてできない相談な訳です。
ではどうするか。
これがもう一つの目玉なのですが、実物を見る前に、シアターで3Dの映像を鑑賞し、内部をまずは見てもらおうという、非常に興味深い試みになっていたのです。
(必ず映像を見た後で展示品を鑑賞する、という順序になっていました)
ミイラを損壊しないようにCTスキャンで内部をデータ化し、それをコンピューターで解析する事によって、ミイラ本体の姿まで手に取るように観察できるということで、様々な角度からの立体映像を用いたミイラの説明が、約20分ほどありました。
その際、このミイラが紀元前800年ごろのエジプトの高位神官であった「ネスペルエンネブウ」という男性のミイラであることや、死因が脳腫瘍らしいということ、またミイラがどのように作られたかなど、興味深い話も盛り込まれていました。
名前や職業などの情報は、全て棺にヒエログリフで書き込まれています。
ヒエログリフは、200年ほど前にナポレオンが持ち帰ったロゼッタストーンの発見によって解読可能になった、エジプトの古代文字です。
実は私はミイラとか、古代文明・遺跡とか、神話とかの類が好きなので(こういうネタを好む辺りにもマニア臭が漂っていることを十分自覚しております・・・)、ミイラについてはそこそこ知識があります(笑)
といっても、こんな知識、披露する場所が無いので(⊃д⊂)、とうにさび付いて記憶の彼方へと消え去り、ほぼ跡形も残っていないのでありますが・・・・。
ミイラの話とか古代文明の話とかを、辛抱強く聞いてくれる人がフツーに周りにいるわけではない!ということを理解している程度には常識人なんです(え!?Σ(゜д゜|||)
そうそう、ミイラといえば外せないのが、ナショナルジオグラフィックチャンネルという、CS放送やケーブルテレビなどで見られる、自然科学系の放送です。
そこでミイラの30分番組が放送されているんです!!Σ(゜д゜|||)
およそ大学教授とは見えない二人組みのオジサン(もちろんミイラの専門家)が、世界各地からの依頼を受け、X線カメラや内視鏡を使って、どのようなミイラなのか(性別や年齢、時には複数のミイラが一つに包まれてることもありますので中の人数とか)、副葬品には何があるか、といったことを調査する番組ですΣ(゜д゜|||)
マニアックですな。
ここで扱っているのは、主にエジプトのミイラと同じように、埋葬のために死後、人工的に造られたミイラですが、他にも自然にミイラ化してしまったものとか、自分からミイラになる即身仏なんかがありますよね。
前者で有名なのは、南米で発見された生贄の少女のミイラ。
アステカ文明だったかな??
麻薬で陶酔状態になったまま生き埋めにされ、ミイラ化したものです。
また湿地帯では、皮膚が死蝋化したミイラなんかが稀に発見されるそうです。
後者は日本にも何体か残っていますね。
一辺2メートルほどの箱ごと生き埋めにされた(呼吸用の竹筒が通っています)高僧が、座禅を組んだままの姿で仏様になるという、常人では考えられないミイラです。
手には小さな鉦を持っていて、一緒にお経も唱えていらっしゃるのですが、その音がしなくなったら、亡くなった合図になっていたとかΣ(゜д゜|||)
ちなみに現在では、即身仏になることは禁じられています((((゜Д゜;))))
それにしてもあのミイラ番組、今もやってるのかなぁ・・・・。
現在ナショジオチャンネルを見られる環境ではないので、とても残念です・・・・(涙)
見られる環境の整っている方は、本当にオススメ番組なので是非見てみてください(笑)
で、長くなりましたが続きです(汗)。
映像を見た後に展示室へ移動します。
ミイラ作成の際に使われた道具や副葬品、また当時の祭事に用いられた祭具や神像などが展示されていました。
もちろん、3D映像で紹介された、展示品の目玉であるミイラとその棺も見ることができます。
ただ、もちろん撮影禁止なので、残念ながら写真はありません・・・(涙)
代わりと言っては何ですが、エジプト展のお土産。
当時のネックレスをモチーフにしたストラップです。
トカゲがプリティ♪
ホンモノは、このトカゲがズラッと首を取り巻くようなデザインになっていまして、当然「純金製」でございます。
ダンナに「買って♪」と申しましたところ、このストラップを渡されました。
1600円(税込み)也・・・_| ̄|○
展示品もそこそこ数があって、全て保存状態のいいもので(そりゃ大英博物館の収蔵品ですから当たり前ですが)、かなり楽しめる展示でした。
さて、博物館を後にした私達。
ダンナの一言で次の目的地が決まりました。
「せっかく神戸に来たんだから、おもちゃ屋に行こう!」
・・・・・・・・・・・・ナゼ!?
「せっかく神戸に来たんだから」の意味が分かりません!!
が、結局三宮センター街にある、マニア御用達のとあるショップに参りました。
「何で神戸に来てまでおもちゃ屋行くの~!?」
とブツクサ申していたワタクシでございますが・・・・。
こんなものを見つけてしまいましたΣ(゜д゜|||)
か・・・・かわいい(*´Д`*)
ショーケース販売で441円。
(フィギアを売っているショーケース販売に手を出してしまうと、もうまっとうな人間とは言えないかもしれません・・・_| ̄|○)
DQ8に出て来た、その名も「パペットこぞう」・・・・Σ(゜д゜|||)
ゲーム中にこのモンスターが初めて現われたとき
「パクリやんッ!?」
と突っ込んでしまった事を覚えております。
ちょうど「パペット○ペット」という芸人さんがブレイクしていた頃でございました(笑)
(そしてダンナと二人で、「でもここまでソックリだったら、ちゃんと出演契約してるのかもね~」という、これまたマニアックな会話を交わしたことも覚えております・・・)
ダンナは何も購入せず。
ブツクサ言ってたくせにアイテムゲットしてしまい、妙に勝ち誇ったようなダンナの視線が痛かった日曜日なのでした。
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