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2018/09/22 22:19 |
血みどろ美学の言い訳
久々に本の話題です。
・・・・というよりむしろ、更新自体のほうが久々なわけですが(´Д`;)ヾ

最近の読書量は、(個人的に)ONE PIECEブーム真っ只中のため、普段より大幅ダウン・・・(笑)
この間は41巻から47巻(最新刊)までをお借りしたのですが、その冊の間に2回泣きました(笑)
(しかも一回目は帰りの電車の中だったりする・・・・(;´д⊂))

日曜日には、ONE PIECEのアイドル(というかマスコット?)である「チョッパー」のフィギュアまで入手してしまいました・・・・(゜ー゜;)
F1000038.JPG

入手したチョッパー♪
よくできてます(*´Д`*)

ちなみに、最近「トナカイのようなタヌキ」といわれてしまっている彼ですが、正確には「タヌキのようなトナカイ」です。
ちなみついでに「青鼻のトナカイ」です。

(あ、リムーバルディスクドライブが、なぜか自然に復活し、画像をアップできるようになりました)


早く48巻が出てくれないかと、早くも首を長くして待っている今日この頃です。

さて、本題の今日のタイトルですが。
今週(って月曜からまだ二日しかたっていませんが)読んだ3冊のタイトルやらテーマやらをそれっぽくくっ付けてみました。

・・・・・何だこのタイトルは!?意味が分からんッ!!!

と思われた方、その通りです_(._.)_
私にも意味は分かりません・・・(´Д`;)ヾ


では一冊目。
『血みどろの西洋史 狂気の一〇〇〇年』 池上英洋著 (河出書房新書)

実に興味深いタイトルです。(私には。)
タイトルの前書きは「魔女狩り、拷問、ペスト、異常性愛・・・中世ヨーロッパの『闇の時代』の真相に迫る!」・・・・・・・・・・・・Σ(゜д゜|||)

心霊現象やお化け屋敷の類は大嫌いなワタクシですが、こういう「歴史の裏」とか古代神話とか秘密結社とかの胡散臭いものは大好きです。

この手の本では、桐生操氏(前は女性二人の合作ペンネームだったのですが、お一人お亡くなりになってしまいました)が有名でして、私も当然何冊かは読んでいるのですが。
最近出版された、『秘密結社 世界を動かす「闇の権力」』(中公新書ラクレ)が結構「おいおいおいおい・・・」ってな内容でして。

出版元が新書の老舗ですし、それなりの内容かと期待したのですが、「コレってかなりトンデモ本!?」という、どこまで本気なのか分からないものでした。
世界の全ては、ホンの一握りのエリートによって動かされているってことが延々力説されていましてですね。
ありとあらゆることが、緻密な計画の下に進められているというのですが・・・・。
ここまでくると、胡散臭さも鼻につき過ぎです・・・・(´Д`;)ヾ

・・・・とまぁ、ついこの間痛い目を見ているにも拘わらず、今回同じような系統の本に手を出しているわけですが(笑)

しかも出版元が「河出書房」って、決してバカにしているわけではありませんが、どっちかっていうと、ハウツー本の文庫版を出してたりとかする(しかもスピリチュアルとか自己啓発本とかの類)、「話半分で読んでくださいね~」的な本が多いイメージの出版社だったりするのですが(´Д`;)ヾ
(私があまり読まないってだけで、決して悪意のつもりで書いているわけではありません・・・・まぁ決して肯定的なコメントにも読めませんが・・・(゜ー゜;)

そんなわけで、まぁ、一応悩みましたが、老舗の中公新書にもやられたわけですし、ダメ元で読んでみようと(笑)

で、感想ですが、正直知ってることばっかりだったかな~・・・と(゜ー゜;)

ま、そういう本を平均よりは(遙かに?)多く読んでいるわけですから当たり前なんですが。
この本の面白いところは、魔女裁判の際の拷問方法やら、公開処刑の方法やらを詳細に説明した上で、「痛みを想像してみていただきたい」という、なんとも言えず冷静な呼びかけが随所に挟まれている点です。

・・・・・いや、痛いなんてもんじゃないでしょう((((゜Д゜;))))

と、我に返ることしばしば(笑)

著者はこの本を、興味本位のものとしてではなく、「歴史のなかには偉大な人物よりも遙かに多くの『普通の人々』がいたのだ」という高邁な主張のもとにものされたようです。

でも、内容が内容ですし、サブタイトルもサブタイトルですから(笑)、私のように興味本位で手に取る読者しかいないだろうというのは間違いのないところでしょう。

ここでどのような拷問について述べられているのかちょこっとご紹介したい気持もあるのですが、検索でヘンなご趣味の方が多数来訪されても困ってしまいますので、残念ですが割愛させていただきます(´Д`;)ヾ

気になる方はご一読下さい。
ただ、この手の本を読みなれていない方は、結構気分が悪くなったりするかもしれませんので是非とも体調が万全の時に読まれることをお薦めします


二冊目は『東京大学応援部物語』 最相葉月著 (新潮文庫)。
一応、タイトルの「美学」に相当している本です。

著者は『絶対音感』『青いバラ』(どちらも新潮文庫)などの著作で有名なフリーライターです。
特に『絶対音感』は、一大ブームを巻き起こしたベストセラーとしてご記憶の方も多いのではないでしょうか。

『絶対音感』は「よくベストセラーになったよな・・・」と思うくらい内容的にも文章的にも重厚感というかボリュームがあった本ですが(でも面白いです)、本書は学生群像をテーマとしているだけあって、難解な理論なんかは一切なく、非常に読みやすい本でした(しかも薄い(笑))。

タイトル通り、東京大学の応援部の一年間を取材したルポルタージュです。

東大の応援部が他の大学の応援部とは明らかに一線を画していることがあります。
六大学野球の動向を少しでもご存知であれば、答えは簡単。

チームが勝たないので何のために応援しているのか分からなくなってしまうΣ(゜д゜|||)

コレが、東大応援部の学生の誰もが必ず一度は見舞われる、しかも他大学の学生にはあり得ない悩みです。

著者が数ある応援部の中で、東大応援部を選んだ理由もまさにここにありました。
彼らは「何のために応援しているのか?」
著者ならずとも疑問に思ってしまいます。

ハッキリ言って、これって平成の話???と耳を疑ってしまうような、いうなれば時代錯誤ガチガチの「これぞ体育会系!!」な話なのですが。

負け続ける東大野球部を応援し続ける中で、リーダー達(学ランを着てるいわゆる『応援団』と言われる人たちのことです)は、応援すること自体にどのような意味を見出していけばよいのか、ひたすら自問自答し続けます

しかも生半可な運動部よりよほど過酷な練習を課されるので、「なぜここまでして??」という疑問も当然起こるわけです。

東大の応援部ならではの悩みですねぇ・・・・(涙)

彼らはこの問いに対してどのような答えを手にするのか。

私は正直、こういう硬派・任侠・様式美というような世界は縁遠い上に苦手なのですが(゜ー゜;)、ここまで一つのことに打ち込める彼らの真摯な姿に、素直に感動してしまいました。
(でも、任侠モノの小説は好きです(笑))

「あいつらバカだ」と笑い飛ばすことは簡単ですが、この本を読むと、笑い飛ばした方が恥じ入らずにはいられないような、そんな重みを感じさせられます
彼らの血の滲むような努力を知ると、是非ともその努力が報われて欲しいと願って止みません。

・・・・でも、やっぱり自分じゃ絶対に選ばない道ですけどヽ(;・ー・)ノ

知らない世界を覗けるという点では、なかなか興味深い一冊でした。


最後。
『現役サラリーマン 言い訳大全』 伊藤洋介著 (幻冬社文庫)

著者は「東京プリン」のメンバーであり、現役のサラリーマンでもあるという方らしいです。
「東京プリン」は、そういやプリンの被り物をした歌手二人組を見た記憶があるなぁ・・・という程度にしか知らないのですが(笑)

何でこんなものを買ってしまったのか、自分でも理解に苦しみます(´Д`;)ヾ

投稿された言い訳ネタが紹介されているのかと思いきや、本書に収録されている言い訳の9割方は伊藤氏本人の使った言い訳だとか・・・・

大口の顧客とのアポイントをキャンセルしたかった時の言い訳。
「せっかくなので大安の日に伺います」

自分の部屋に来た彼女に長い髪の毛を見つけられたときの言い訳。
「ビジュアル系の友達が遊びに来ただけ」

女性の髪形の変化に気付かなくて怒らせてしまった時の言い訳。
「怒った顔が見たかったんだよ」

などなど。

結構ネタとして面白かったのですが、この本を読んだ感想としては、

こんな山ほどの、しかも奇天烈な言い訳しかしない人を雇っている会社が偉大だ・・・・

というものでした。

こんなことばっかり言われたら、さすがに相手にするのがしんどくなってくるような気がするんですが・・・・(ーー;)
いや、ネタとしては面白いんですけどね・・・・、ネタとしては(笑)

中には使えそうな言い訳もいくつかあるので、窮地に追い込まれやすい方はネタ帳として携帯しておくのもいいかもしれません・・・・

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2007/11/13 23:56 | Comments(0) | TrackBack(0) |

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