リュート講座もとりあえず最終回になりました。
本当は継続受講を考えていたのですが、何と今月中に引っ越すことが急遽決定し・・・_| ̄|○
落ち着くまで土曜日に出ることが大変そうなので、十月からのタームは見送ることにしました(涙)
講座前日の金曜日は、シンフォニーホールで大阪クラシックの公演を、母と妹と三人で聴いてまいりました。
曲目は、
モーツァルト ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K467 第二楽章
チャイコフスキー 交響曲 第6番 ロ短調「悲愴」
でした。
ピアノコンチェルトは、大植さんの弾き振り。
通常のコンサートでは、まずお目にかかることの出来ない趣向です。
大植さんは残念ながら、ピアニストとしても一流!という指揮者ではいらっしゃいませんので(笑)、このような弾き振りを定期・客演も含め、通常のコンサートでされることはまずありません。
だから逆に、ファンが集まったということもあるのではないでしょうか?
こんなお遊び要素の入ったプログラムも面白いですね。
曲の中ではゆったりとした第二楽章。
大フィルの方たちの見事なフォローにも支えられて(?)、美しい響きがホールに広がりました。
メインの悲愴は、演奏前に聴き所などの解説が入り、実は悲愴をキチンと聴いたことのなかった私もΣ(゜д゜|||)、「おぉなるほど~」と思わず納得。
(いや、CDは持ってるんですけどね・・・・(汗))
第一ヴァイオリンと第二ヴァイオリンとが合わさって初めてメロディーラインが完成するなんてこと、総譜でも見ながら聴かない限り、なかなか分からないところですもんね。
この悲愴、第三楽章で思いっきり盛り上がりまして、いかにも「クライマックスでっせ。おわりまっせ」ってな感じなもんで、三楽章の終わりで結構拍手が入りました。
私も、「まだドラ使ってへんよな~???」と思いつつ、つられて拍手((((゜Д゜;))))
(あ、打楽器の『銅鑼』です。)
が、もちろん、第四楽章が続きます・・・・。
この第四楽章の冒頭のメロディーこそが、演奏前に第一・第二ヴァイオリンが合わさってメロディーが完成する、と説明のあった箇所でして(笑)、「悲愴」というに相応しい、悲しげで美しいメロディーが響き渡るのでした。
演奏後、しばらくホールは静寂に包まれました。
演奏の余韻に加え、三楽章の終わりで拍手をしてしまったことで、「ココで本当にしてもええんやろうか?」という迷いもあったっぽいですが(笑)、消え入るような「悲愴」のエンディングに、会場の誰もが、引き込まれていたことは間違いありません。
母も妹も、「悲愴っていい曲やなぁ・・・」と感動しておりました。
大植さんの指揮は相変わらず楽しくて、第三楽章では、「仮面ライダーにでも変身するんとちがうか!?」と思ってしまうような勇ましいポーズの連続でした。
その後、母子三人で阪神の勝敗を携帯サイトで確認しながら、桧山のホームランに狂喜乱舞しΣ(゜д゜|||)、帰宅しました。
さて次の日。
前日、私も一緒に実家に帰ったので、大阪音大へはいつもよりちょっと早い時間に出発しました。
それでもギリギリになってしまったので、恒例のスズメ達との戯れは省略。
・・・といっても、この日も暑かったので、おそらく前回と同じようにスズメは現われなかったんじゃないかと思います。
リュート最終回は、また新しい曲での合奏でした。
「Fortune my foe」という曲の、第一主題を4パートに分かれて合奏しました。
楽譜を渡された途端、上三つのパートには、全て最低一小節、私にはとても弾けないフレーズが混入していることを発見。
こういうことだけは目ざといんですよね・・・・_| ̄|○
「お願いだから、一番下にしてください~ッ!!」という祈りが届いたのか、はたまた最初から「ちいすけさんは一番下にしよう」と先生である一郎さんの中で決まっていたのかは分かりませんが、無事に最低音パートに落ち着いたのでした(笑)
(多分、最初から一郎さんの中では、私を下にすることは決まっていたと思います(⊃д⊂))
この最低音パート、弦を弾くのは親指だけでいいし、押さえる位置も開放弦か、第二フレットのみという(!)、私のためにしつらえられたかのようなパートでした!
他のパートだと、小節の一拍目は親指で、次は人差し指でとか、繋がった音符の最初は必ず親指でとか、結構ややこしい決まりがありまして・・・・。
まぁ、私には絶対に弾けなかったと思います(;´д⊂)
何度か音をさらって、いざ合奏です。
最低音は、生徒は私一人しかいなかったので、一郎さんも一緒に弾いてくださったのですが、さすがに私でもほぼ間違えずにひけるような簡単な楽譜だったので、途中から一人で任せてもらえたっぽいです。
一郎さんは、難しい他のパートのフォローをなさっていたので、多分そういうことかと・・・・(゜▽゜)
前回の合奏と違い、なんとか足を引っ張らずに済みました(´Д`;)ヾ
簡単とはいえ、ちゃんと一曲弾けたことが嬉しかったです♪
この後、大阪クラシックの公演に行こうかとも思ったのですが、間に合いそうもなかったので、例の「肉ふじ」でコロッケを買って駅のホームで食べてしまいました(笑)
今回は控えめに二つ。
なぜ二つだけだったかというと・・・。
揚げ物の食べすぎはイカン、と自制したことと。
三時にはダンナと待ち合わせて、引越し先の家を決めるために不動産屋に行くことになっていたので、コロッケ提げていくのもなぁ・・・と憚られたこと、この二つが理由でした。
だからコロッケを食べたということは、ダンナには内緒ですッ!!!
無事に家は決まったのですが、結婚してから次で三軒目の家。
賃貸でファミリーサイズっていう間取りが、そもそも少ないらしく、今度の家も今までとほとんど変わり映えしない間取りで、かなりガッカリです・・・(涙)
一軒、デザイナーズマンションってのがあって、二階建てのメゾネットタイプで結構魅かれたのですが、冷蔵庫置き場が階段下に位置していて、高さが低く、どう考えてもウチの冷蔵庫が入らなさそうだったんですね~(涙)
また窓も、円形なんですが(笑)、片方を手前に、片方は奥に、「グイッ」とずらして開けるタイプで、網戸が無いと・・・・。
さすがデザイナーズ。
ちょっと(!?)実用性に欠けるということで断念いたしました。
はぁ・・・・今週の金曜にダンボールが届きます。
前回、といってもたかだか9ヶ月前なんですが、その時も二週間ほどで荷造りしたんですよね~。
ウチ、二人暮らしなのに、ダンボール90箱にもなったんですッΣ(゜д゜|||)
本と服と靴が多いんですが、他にも多いものがありまして。
「おもちゃ」「ぬいぐるみ」「プラモデル」と書いた箱だけでも、結構な数でした・・・・_| ̄|○
それなのに、引っ越すって分かってるのに、ダンナは土曜日の帰りに、ヨドバシでプラモデルを買いましたッヽ(`Д´)ノ
ま、自分のものは自分で荷造りするのが我が家のルールなので、良いっちゃ良いんですけどね。
本当は継続受講を考えていたのですが、何と今月中に引っ越すことが急遽決定し・・・_| ̄|○
落ち着くまで土曜日に出ることが大変そうなので、十月からのタームは見送ることにしました(涙)
講座前日の金曜日は、シンフォニーホールで大阪クラシックの公演を、母と妹と三人で聴いてまいりました。
曲目は、
モーツァルト ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K467 第二楽章
チャイコフスキー 交響曲 第6番 ロ短調「悲愴」
でした。
ピアノコンチェルトは、大植さんの弾き振り。
通常のコンサートでは、まずお目にかかることの出来ない趣向です。
大植さんは残念ながら、ピアニストとしても一流!という指揮者ではいらっしゃいませんので(笑)、このような弾き振りを定期・客演も含め、通常のコンサートでされることはまずありません。
だから逆に、ファンが集まったということもあるのではないでしょうか?
こんなお遊び要素の入ったプログラムも面白いですね。
曲の中ではゆったりとした第二楽章。
大フィルの方たちの見事なフォローにも支えられて(?)、美しい響きがホールに広がりました。
メインの悲愴は、演奏前に聴き所などの解説が入り、実は悲愴をキチンと聴いたことのなかった私もΣ(゜д゜|||)、「おぉなるほど~」と思わず納得。
(いや、CDは持ってるんですけどね・・・・(汗))
第一ヴァイオリンと第二ヴァイオリンとが合わさって初めてメロディーラインが完成するなんてこと、総譜でも見ながら聴かない限り、なかなか分からないところですもんね。
この悲愴、第三楽章で思いっきり盛り上がりまして、いかにも「クライマックスでっせ。おわりまっせ」ってな感じなもんで、三楽章の終わりで結構拍手が入りました。
私も、「まだドラ使ってへんよな~???」と思いつつ、つられて拍手((((゜Д゜;))))
(あ、打楽器の『銅鑼』です。)
が、もちろん、第四楽章が続きます・・・・。
この第四楽章の冒頭のメロディーこそが、演奏前に第一・第二ヴァイオリンが合わさってメロディーが完成する、と説明のあった箇所でして(笑)、「悲愴」というに相応しい、悲しげで美しいメロディーが響き渡るのでした。
演奏後、しばらくホールは静寂に包まれました。
演奏の余韻に加え、三楽章の終わりで拍手をしてしまったことで、「ココで本当にしてもええんやろうか?」という迷いもあったっぽいですが(笑)、消え入るような「悲愴」のエンディングに、会場の誰もが、引き込まれていたことは間違いありません。
母も妹も、「悲愴っていい曲やなぁ・・・」と感動しておりました。
大植さんの指揮は相変わらず楽しくて、第三楽章では、「仮面ライダーにでも変身するんとちがうか!?」と思ってしまうような勇ましいポーズの連続でした。
その後、母子三人で阪神の勝敗を携帯サイトで確認しながら、桧山のホームランに狂喜乱舞しΣ(゜д゜|||)、帰宅しました。
さて次の日。
前日、私も一緒に実家に帰ったので、大阪音大へはいつもよりちょっと早い時間に出発しました。
それでもギリギリになってしまったので、恒例のスズメ達との戯れは省略。
・・・といっても、この日も暑かったので、おそらく前回と同じようにスズメは現われなかったんじゃないかと思います。
リュート最終回は、また新しい曲での合奏でした。
「Fortune my foe」という曲の、第一主題を4パートに分かれて合奏しました。
楽譜を渡された途端、上三つのパートには、全て最低一小節、私にはとても弾けないフレーズが混入していることを発見。
こういうことだけは目ざといんですよね・・・・_| ̄|○
「お願いだから、一番下にしてください~ッ!!」という祈りが届いたのか、はたまた最初から「ちいすけさんは一番下にしよう」と先生である一郎さんの中で決まっていたのかは分かりませんが、無事に最低音パートに落ち着いたのでした(笑)
(多分、最初から一郎さんの中では、私を下にすることは決まっていたと思います(⊃д⊂))
この最低音パート、弦を弾くのは親指だけでいいし、押さえる位置も開放弦か、第二フレットのみという(!)、私のためにしつらえられたかのようなパートでした!
他のパートだと、小節の一拍目は親指で、次は人差し指でとか、繋がった音符の最初は必ず親指でとか、結構ややこしい決まりがありまして・・・・。
まぁ、私には絶対に弾けなかったと思います(;´д⊂)
何度か音をさらって、いざ合奏です。
最低音は、生徒は私一人しかいなかったので、一郎さんも一緒に弾いてくださったのですが、さすがに私でもほぼ間違えずにひけるような簡単な楽譜だったので、途中から一人で任せてもらえたっぽいです。
一郎さんは、難しい他のパートのフォローをなさっていたので、多分そういうことかと・・・・(゜▽゜)
前回の合奏と違い、なんとか足を引っ張らずに済みました(´Д`;)ヾ
簡単とはいえ、ちゃんと一曲弾けたことが嬉しかったです♪
この後、大阪クラシックの公演に行こうかとも思ったのですが、間に合いそうもなかったので、例の「肉ふじ」でコロッケを買って駅のホームで食べてしまいました(笑)
今回は控えめに二つ。
なぜ二つだけだったかというと・・・。
揚げ物の食べすぎはイカン、と自制したことと。
三時にはダンナと待ち合わせて、引越し先の家を決めるために不動産屋に行くことになっていたので、コロッケ提げていくのもなぁ・・・と憚られたこと、この二つが理由でした。
だからコロッケを食べたということは、ダンナには内緒ですッ!!!
無事に家は決まったのですが、結婚してから次で三軒目の家。
賃貸でファミリーサイズっていう間取りが、そもそも少ないらしく、今度の家も今までとほとんど変わり映えしない間取りで、かなりガッカリです・・・(涙)
一軒、デザイナーズマンションってのがあって、二階建てのメゾネットタイプで結構魅かれたのですが、冷蔵庫置き場が階段下に位置していて、高さが低く、どう考えてもウチの冷蔵庫が入らなさそうだったんですね~(涙)
また窓も、円形なんですが(笑)、片方を手前に、片方は奥に、「グイッ」とずらして開けるタイプで、網戸が無いと・・・・。
さすがデザイナーズ。
ちょっと(!?)実用性に欠けるということで断念いたしました。
はぁ・・・・今週の金曜にダンボールが届きます。
前回、といってもたかだか9ヶ月前なんですが、その時も二週間ほどで荷造りしたんですよね~。
ウチ、二人暮らしなのに、ダンボール90箱にもなったんですッΣ(゜д゜|||)
本と服と靴が多いんですが、他にも多いものがありまして。
「おもちゃ」「ぬいぐるみ」「プラモデル」と書いた箱だけでも、結構な数でした・・・・_| ̄|○
それなのに、引っ越すって分かってるのに、ダンナは土曜日の帰りに、ヨドバシでプラモデルを買いましたッヽ(`Д´)ノ
ま、自分のものは自分で荷造りするのが我が家のルールなので、良いっちゃ良いんですけどね。
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