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2025/07/23 19:29 |
人生で一番贅沢な日
久しぶりの更新となりました。

今日は仕事で難波まで行ったのですが、何とまたしても休みでした・・・・_| ̄|○
仕事が無いのに職場に行ってしまったのは、この一ヶ月で二回目です。
というか、一回目からまだそんなに経っていません・・・((((゜Д゜;))))

今年に入ってから、一時間間違えて出勤することが(予定時間より早く出勤してしまった事だけが救いです・・・)多々ありまして、とうとう出勤日じゃないのに出勤するところにまで到達してしまいました・・・・。
ヤバイです。

さて気を取り直しまして、一昨日9日のことを書きたいと思います。
この日はタイトルどおり、本当に贅沢をさせていただいた一日でした。

とある会社の社長さんと、最近よくお話しさせていただく機会がありまして、「インド料理を作ってくれる事になったからおいで」と誘っていただきました。
しかも場所は、某有名高級料理店
そこの厨房をお借りして、なんとインド料理を食すという・・・・((((゜Д゜;))))
(フツー、厨房を借りるなんて事も不可能です・・・Σ(゜д゜|||))

さらに食後の趣向として、このブログでも何回か登場していただいている、リュート奏者の高本一郎さんと、インド料理を作ってくださる方の先生(・・だとお聞きした記憶が)である、シタール奏者の石濱匡雄(いしはまただお)さんが演奏してくださるというのです!!

さすが社長!
こんな催しが実現できるのは、社長の人脈・人徳のなせる業です~♪

もちろんワタクシは、いそいそと参上いたしました(笑)

さて、お店に着きますと。
社長も高本さんも石濱さんも、まだお見えになっていません。

スパニョラのマスターとTさん、画家の卵であるK君、そして私の4名だけ。
しかし、皆さん遅れていらっしゃるのは始めからわかっていたことなので、まずは4人で軽く(?)腹ごしらえ(笑)
「先に始めとき」という社長のご好意に甘えさせていただきました(笑)

インド料理はみんなが揃ってから、ということで、我々4名はそのお店の本来のメニューである和食(そう、和食の店だったんです!!)をいただいておりました。
ウニとアワビをあしらったサラダのゼリー寄せ、トロの刺身、の入ったお吸い物などなど・・・Σ(゜д゜|||)
オマケにつまみの枝豆まで最高にウマイッ!!
インド料理いらんよな・・・と呟いていた方が約一名いらっしゃいましたが、後でいじめられるのが怖いので、誰だったかは伏せておきます)

実は先週の水曜にも、このお店で社長にご飯をご馳走になったのですが・・・。
一週間に二回もこんな贅沢をしていいんだろうか?!と思いつつ、手と口はノンストップで働いていたのでありました。
(なにぶん庶民でございますので・・・_| ̄|○)

そんな贅沢な料理をいただきつつ、ビールもちょろっと飲んだりして、半分出来上がっているところに、社長が、ついで高本さんご夫妻と石濱さんのご一行も到着されました。

高本さんも石濱さんも、それぞれ演奏会の後、お見えになったということで、まずは一杯(笑)。

それからまもなく、Yさんお手製のインドカレーが振舞われました。
ご飯もインディカ米が炊かれ、本当に本格的!
チキンのカレーとジャガイモのカレー、そしてオクラのカレーの三種類。
どれも本当に美味しくて、(事前にしこたま食べていたにも拘らず(⊃д⊂))ご飯一合分と一緒に完食してしまいました・・・(;゜д゜)
(上記の失礼発言をしていた約一名も、「ウマイわ!!」と絶賛していらっしゃいました。ちゃんと書いておかないと、やっぱり苛められそうなので(⊃д⊂))

さて、しばし歓談の後、待ちに待った演奏会が始まりました~♪
美味しいご飯にステキな演奏、こんなシアワセは味わった事がありませんッ!

まずはシタール奏者の石濱さんの演奏です。
シタールは一人で演奏するものでは無いそうで、この日は「タブラ」という太鼓奏者のオーストラリア人の方とのセッションでした。

シタールは国立民族学博物館で展示されているものは見たことがあるのですが、人が構えている姿を見るのは初めてでした。
F1000004.JPG
この方が石濱匡雄さんです。
(写真掲載の許可をいただいております)



楽器はかなりの大きさですね。
本体は冬瓜をくり抜いたもの、また左手の方にも共鳴用の小さめの冬瓜が引っ付いています。

弦の本数は上が17本、下が3本(上下逆だったかも・・・(;゜д゜))ということで、かなりの本数です。
上はヴァイオリンの高音から、下はチェロまで、弦の数に違わず、広い音域を奏でる事ができるそうです。

c9e444f9.JPG
この方が石濱さんの相方であるタブラ奏者のオーストラリア人、シェン・フリンデールさんです。
しかし、私に「ブログに写真を載せてもいいですか?」と聞くだけの英語力が無く(涙)、申し訳なくもお顔の部分だけモザイクにさせて頂きました・・・申し訳ありません_(._.)_

ちなみに、「タブラ」というのは厳密には向かって左の小さい方の太鼓を意味するそうで、右側の大きい方は「バヤ」(『左』という意味だそうです)というとのこと。
通常この二つをセットで使うので、シンプルに「タブラ」と呼ぶのだそうです。

シタールの音楽は、楽譜というものがなく、「朝」などのモチーフに沿って「タブラ」との掛け合いで、即興で演奏するスタイルを取るそうです。
また最初は明確な拍というものが無く、混沌とした状態から、徐々に拍を持ち始め、最終的には「1234、2234、3234、4234」という16拍を一つのセットとして終焉へと向かっていくのも、その特徴だそうです。

しかし、曲の最後は16拍目で終わるのではなく、17拍目で終了するとか。
「終わりは始まりに通じる」という、インドの輪廻思想に基づいているのでは、と言われているそうです。

シタールの生演奏を聴くのが初めてという出席者が多かったので、以上のような丁寧な説明をしてくださった後、
「こんなプライベートな場で、少人数の方に向けて演奏するのは初めてです」
と照れくさそうにおっしゃった後、石濱さんの演奏が始まりました。
(本場インドでは、演奏がテレビでも放送されるというくらいの方なのだそうです!!)

どういった曲なのかは・・・・・ヒンドゥー語だかサンスクリット語だかのタイトルで、記憶すら不可能だったのですがΣ(゜д゜|||)
(私の頭の問題に過ぎません・・・_| ̄|○)
シタールが初めてという私達に配慮してくださったのだと思います、とても耳に心地のよい、メロディアスな一曲を演奏してくださいました。

静かに曲の幕が上がり、しばらくするとタブラが寄り添うようにリズムを刻み始めます。
音は何といえばよいのでしょう・・・琴などの和楽器に近いのですが、それよりはもっとビブラートがかかり、瞑想できそうな柔らかさです。
音階は日本の五音階と同じとのことで、わらべ歌なんかにも通じる、懐かしさを喚起させられる音色でした。

徐々にリズムが速くなり、タブラとの掛け合いも激しさを増してきます。
静から動へ、何も難しい事を知らずとも、グイグイ入っていける心地よさ。
タブラのリズムも、単純なようでいて手首から指先までを満遍なく使い、微妙な強弱を織り交ぜながら、シタールの音色を盛り立てます。
石濱さんの指も、あんなに長くて太いシタールのネックを完全に体の一部にして、自由自在に音を操っています。

「これが即興演奏かッΣ(゜д゜|||)」
とビビるほど、お二人の息もピッタリ(ちょっとお酒でいい気分だったみたいですが(笑))

初めてのシタール演奏を満喫させていただいたのでした。

そして次はもちろん、高本一郎さんのリュートです。
「こんな素晴しい演奏の後でやりにくいんですが・・・」
と仰っていましたが、モチロン逃がしたりはしません!
・・・・というのは冗談で、高本さんの演目は、ご自身のCDの一曲目にも収録されている「聖母マリアのための頌歌(しょうか)」

後にお伺いした話によりますと、石濱さんの演奏がレの音を基準にした曲だったので、高本さんもそれに合わせた音で、ということで、この一曲をチョイスなさったそうです。

教会で神々しく鳴り響くオルガン音楽も捨てがたいものですが、庶民がマリア様に捧げた素朴な祈りの込められたこの曲も、心にジンと響きます。
CDにはCDのよさがありますが、やはり生で聴くのは格別です。
初めての曲を聴いたときの感動もモチロン素晴しいのですが、何度も聴いている曲を改めて生で聴いたときの「ホンモノだぁ・・・」
という(一見本末転倒ですが)感動も、音楽の醍醐味の一つではないでしょうか??

F1000001.JPGこちらは調弦中の高本さん。
構えていらっしゃるのは「ルネッサンスリュート」。
リュートの中では小ぶりな方なのかな・・・??
シタールとの演奏スタイルの違いにも注目です!!
(というか、目新しいのはシタールの演奏スタイルの方!?・・・にゃはは)


・・・と、本当にステキなひと時を過ごさせていただきました。


この後お開きになったのですが、高本さんご夫妻にお声を掛けて頂き、画家の卵K君と四人で、もう一軒行く事に!

この時の話も多岐にわたり、演奏時や作品製作時の貴重なお話も聞けて、本当に有意義な時間でした。
が、タダでさえ喋りの私が、アルコールのせいでさらに喋りになったことはいうまでもありません・・・_(._.)_

お酒の席でご一緒するのは、ほぼ初めてと言っていい中で、かなりかっ飛ばしすぎました・・・(⊃д⊂)

でも楽しかったのは本当で、「ちょっと」のつもりが、お開きになったのは何と朝の5時!!!
しかも私は、店の前の階段を下ったときに酔いが回り・・・・・
高本さんご夫妻には、ご馳走になった上に、多大なるご迷惑までおかけしてしまいました・・・・・_| ̄|○
(詳細はお上品な話では無いので自粛させていただきます・・・Σ(゜д゜|||))

こんなに楽しい時間を過ごしたのに(涙)
締まりきらないところが、やはりワタクシたる所以なのかもしれません。

こんなに食べて飲んで話して聴いて、贅沢な時間を満喫しましたが、私、一円も払ってませんッ((((゜Д゜;))))

本当に、皆様お世話になりました・・・・・・_(._.)_
不束者ですが、これからも仲良くしてください。

最後に。
高本さんのHPは、リンク欄から訪問できます!
ぜひ覗いてみてください。

シタール奏者の石濱匡雄さんのHPアドレスもご紹介しておきます。
http://joint-b.dvrex.net/ishihama/
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2007/06/11 23:20 | Comments(0) | TrackBack() | 音楽
風物詩
最近、やっと初夏っぽくなってきましたね。
明日(正確には今日・・)の最高気温も28度ということで、夏日です。
(あ、大阪の事です(´Д`;)ヾ)

25度以上を夏日、30度以上を真夏日と言うそうですが、最近は25度くらいじゃ「暑い」とも思わなくなってきたというか・・・温暖化の影響ってこういう皮膚感覚にも確実に忍び寄って来ているんですね(;゜д゜)

さて夏といえば、やはり外せないのはカエルちゃんでございます~♪(←強引)
昨年まで私は三重県は名張市に住んでおりましたので、六月の末くらいから、その年生まれたばかりのチビガエルちゃんたちが飛び回っている様子を、心行くまで観察する事ができました。

しかし引っ越してしまった今、シティライフを楽しみつつ、職場にも近くなったという最高の利点はあるわけですが、チビガエルたちと過ごせなくなるということだけが心残りでした。

が、何とマンション横の水田に水が張られた先日の夜。
ゲコゲコゲコゲコ・・・という懐かしい声が聞こえてくるではありませんか!!

おぉ~ッ!
ここにもカエルちゃんがッ(*´Д`*)

しかし、やはり名張に比べると数が少ないのか、今現在まだ姿は見かけておりません(涙)

ですが、鳴き声が聞こえるということは、ここにも間違いなくカエルちゃんが生息しているということ!(←当たり前)
今月末くらいから、家の周辺を注意深く観察してみようと思います。

願わくば、ニホンアマガエルでありますように・・・・。
鳴き声からするとアマガエルだと思うのですが、ヒキガエルとかだったら大ショックです_| ̄|○
さすがにヒキガエルは触れません・・・・。


そしてもう一つの夏の風物詩。
昨年の夏、まだ三重県名張市に住んでいた時、それに関連(!?)した忘れられない事件がありました。

夜、私はベランダに出ようとして、ベランダ用のスリッパに足を差し入れました。

パリン。

スリッパの中に異物が入っていたらしく、私はそれを踏んづけてしまいました。
(うへッ。またヘンな虫でも踏んだか・・・!?)
名張は田舎ですので、なんせ虫が多いのです。

私はマンションの9階に住んでいました。
入居する際に管理会社の人が、
「さすがに9階までは虫も上がってきませんから快適ですよ~」
と間違いなく言っていたのですが、それが単なる営業トークに過ぎなかったと判明するのに、さほどの時間は必要ではありませんでした・・・_| ̄|○

ハエや蚊はモチロンの事、カナブンにクモ、バッタやよくわからん気持悪い巨大な羽虫まで、迷い込んでくる虫は、都会では考えられないほどバラエティーに富んでおりました・・・。

中でも一番辟易したのは、体長一ミリくらいの小さな羽虫。
一匹二匹はどうということもないのですが、なんせ大量に飛来してきます。
それこそ網戸にベッタリ・・・・オェ(´Д`;)ヾ

殺虫剤を吹き付けるとボロボロ死骸が落ちてくるわけですが、それを箒で掃き集めると、ちり取りにズッシリくるくらいの数(量!?)になるのです・・・ヽ(;´Д`)ノ

そんなわけで、我が家のベランダに飛来してくる虫というのは、どいつもこいつも気持悪いのばっかりで、その日踏み潰したブツも、
(どうせちっさいカナブンかなんかだろう)
と半分鳥肌を立てながら、恐る恐る覗いてみたのですが。

何とスリッパの中にいたのは、ホタルでした・・・・Σ(゜д゜|||)
私に踏まれて半死半生になりながらも、お尻が弱弱しくホワ~ンと光っています。

どひゃーーーーーーーーーッ!!!

ホタルと判明した瞬間、どうしようもない罪悪感がこみ上げてきます・・・

踏まれて羽をキチンと仕舞えない、痛々しい身体になったホタルは、お尻を光らせ、わずかに足を動かしているものの(というより痙攣してた!?)、ほぼ身動きできません。

拾い上げ手に乗せて見つめるも、もちろん手の施しようはなく・・・

(このまま放って置くのもかわいそうだけど、かといって安らかに眠らせてあげるのもどうだろう・・・(;´д⊂))
↑「安らかに眠らせる」というのは、当然私が手を下すという事です・・・_| ̄|○

散々迷いましたが、死にかけとはいえ、こんなに間近でホタルを見たことはありませんから、やはり手を下すのは忍びなく、結局そのまま置いておく事にしましたΣ(゜д゜|||)

そして次の日の朝。
さすがに成仏してるよな・・・と思ってみてみると、何とまだお尻を光らせていたのですッ(;´д⊂)

ホタルよ、お前はこんな苦しい状態のまま、一晩明かしてしまったのか・・・・・・・・ッ!!

無駄にホタルを苦しめてしまった気がして、手を下さなかった事が昨晩以上に残酷な仕打ちに思われました。

が、やはり私はヘタレというか、ホタルだからどうしてもできなかったというか・・・・。
そこまで思ったのにも拘わらず、その日の朝もやはり成仏させてあげる事ができなかったのでした_| ̄|○

さすがに、仕事から帰ってみるとホタルはお亡くなりになっていました・・・。

ちっこい羽虫には、これ以上無い大量虐殺をしていたくせに((((゜Д゜;))))、勝手なものでホタルにはどうしても手を下せませんでした・・・。

それにしても、ホタルが舞い込んできたのは後にも先にもその時だけでした。
せっかく迷い込んできたのに、よりによって踏み潰してしまうとは・・・・・・・・Σ(゜д゜|||)

この何とも言えないめぐり合わせの悪さについて、
「その間の悪さが、ちいすけたるゆえんだろうね」
と、やはりダンナはチクリと一言言うのを忘れなかったのでした・・・_| ̄|○

皆様も、ベランダのスリッパの中には注意してください。

2007/06/06 00:15 | Comments(0) | TrackBack() | 日記・雑記
料理本って・・・
以前このブログで、私は
「実用書とハウツー本は読みません!」
と豪語していましたが。

料理本を購入した際、何気なくレシートを見てビックリ。

料理本って実用書だったんですね・・・_| ̄|○

嘘ついてました。
私、料理本は大好きです(⊃д⊂)

料理本を40冊くらい持ってますΣ(゜д゜|||)
コレって、結構多いほうかも???

今まで買った中で一番のお気に入りは
『エリックさんちの台所』 エリック・ガワー著 (角川書店)

この本は、カフェ飯っぽいオシャレなメニューがたくさん載っているのですが、どれも大して難しくなく、また日本人ではあまり思いつかないような組み合わせも盛りだくさんで、自分でアレンジする際の参考にもなります。

ただ、この本は結構ミキサーを利用するメニューが多くて、最近までミキサーの無かった我が家では有効活用できていなかったのですが、通販のポイントでミキサーをもらったので、これからは気になっていたメニューにも挑戦したいと思っています。

それから最近買った料理本の中で一番のヒットはコレ。
『こうちゃんの簡単料理レシピ』 (宝島社)

私のヒットというより、ダンナのヒットでした(笑)

ご存知の方も多いと思いますが、この本は超人気ブログから生まれたものです。
私は本を見るまで知らなかったのですが・・・(´Д`;)ヾ

やはり人気の秘密は、レシピの多様さと簡単さにあると思います。
また著者が男性だけあって、味の傾向もどちらかというと豪快。
(決して荒っぽいとか大味という意味ではありません)
ビールのつまみになりそうなものや、いかにも「スタミナつきまっせ~」というような感じのメニューがたくさん載っています。

ダンナはこの本を見て、しばらく鳴りを潜めていた「チャーハン熱」が再び湧き上がってきたようで(笑)、「家庭の火力でいかにパラパラチャーハンを作るか」の研究に余念がありません。

ちなみにダンナによると、ご飯に卵を絡ませてから炒める方法が、やはり一番パラパラになるとのこと。
ご飯をそのまま投入すると、ご飯が油を吸ってしまいベトッとするのだそうです。


さて、では私は普段の料理を料理本を見ながら作っているのかというと、ほぼ100%見ながら作る事はありません・・・(汗)

気が向いたときに、パラパラと材料と写真を眺めるのが好きなのです。
ので、私は基本的に
・写真の付いていない料理本(イラストだけのものも含む)
・写真とレシピのページが離れている本

は購入しません(゜▽゜)

で、写真と材料を眺めていると、どういう味になるのかという予想がつきますので、実際に料理をするときは、だいたいその辺の記憶を頼りに、テキトーにします(笑)
自分のレパートリーにアレンジを加えてみるときにも、テキトーな記憶は参考になります。

ちなみに今日の我が家の献立。
(写真撮るの忘れました・・・_| ̄|○)

汁物:なんちゃって豚汁
豚肉を使ってないので「なんちゃって」です・・・・

・作り方
フツーに合わせミソで味噌汁を作ります。

ただできれば、一口大に切ったキャベツを入れる事をオススメします。
ミソを入れる前に、キャベツをくったりするまで煮込みます。
キャベツを煮込む事で、よいダシが出るのです。
(でも「ほんだし」でいいので、ダシも入れてください)

後の材料はお好み。
ウチは今日はシメジと白ネギを入れました。
より豚汁風味を目指すなら、油揚げなんかオススメです。

で、味付けですが。
白練りゴマ(またはすりゴマも可)小さじ1
ゆずこしょう 少々
山椒(または七味唐辛子) 少々
を加えます。

練りゴマは風味が強い上に、メーカーによっても味が大分違うので、味見をしながら入れてください。

これで面倒な事をしなくても、豚肉抜きの豚汁のような深い(!?)味わいが楽しめます♪
豚汁って、ちゃんと作ろうと思うと結構面倒ですからね・・・


サラダ:トマトとバジルのサラダ
プチトマト 
バジルの葉(生)
モツァレラチーズ
アボカド

上記の材料を一口大に切ってボールにぶちこみます。
バジルは包丁で切ると香りがよくないので、適当にちぎります。

材料を入れたボールの中に、
オリーブオイルレモン汁(ウチはポッカレモンを愛用)、ミックスペッパー(白黒ピンクの胡椒とオールスパイスがミックスされた市販の調味料。なければ粗挽きの黒胡椒)をぶっかけて、スプーンで混ぜ混ぜ。

料理本では、ドレッシングは別の容器に入れて、ちゃんと混ぜてから材料と和えましょう、なんて書いてますが、そんなのは洗い物を増やすだけですッ!
一個のボールで、しかもバラバラにドレッシングの材料をぶち込んでもちゃんと混ざります(笑)

メイン:なんちゃって角煮
角煮っポイけどタダの煮物・・・・。

大根
豚スペアリブ(骨ナシのフツーのバラ塊でも可)
生姜
ネギ

大根はやや厚みのあるいちょう切りにして、いったん下茹でします。
大根が湯がきあがったら、ザルに上げておきます。

鍋にごま油を熱し、肉の両面に焼き目をつけます。
肉が焼けたら、大根を鍋に戻し、酒・ポン酢・水をそれぞれ1:1:3の割合で注ぎいれます。
(ポン酢はモノによってはもう少し多めでもいいかも)
量はヒタヒタ。
材料が完全にはかぶり切ってないくらいです。

上から千切りにした生姜と、あれば白ネギの青い部分(風味付けのため。後で引き上げるので小さく切る必要なし)、原形の八角ウイキョウ(別名スターアニス。調味料コーナーに売ってます)を投入し、落し蓋をします。

我が家には落し蓋がないので、キッチン用のペーパータオルで代用。
というか、ペーパータオルがあれば落し蓋はいりません
燃やさないようにさえ気をつければ・・・(笑)

一旦煮立ったら、あとは弱火でコトコト煮汁が半分以下になるまで煮込むだけ。
煮立ったときに、ネギの青い部分は引き上げて構いません。

味は、八角が入っているので、まるで中華Σ(゜д゜|||)
量も大根で増やしているので(笑)、多少肉が少なくても満足できます!

以上三品の調理時間は45分くらい。
大根を下茹でしているときにサラダを作れば、後はスムーズです。
特に汁物は、同じ味噌汁でも、少し目先が変わって面白いのでオススメです。
味噌汁に豆乳を入れるのも、私は大好きです~!


【お知らせ】
我が家のパソコンが壊れた際の出来事を、ダンナがブログに書いてましたΣ(゜д゜|||)
ガンダムとパソコンの知識のある方には、それなりに面白いんじゃないかと思いますので、興味のある方は、リンク欄の一番上「すごいヒーホーを目指すホ~!」から覗いてみて下さい(笑)

2007/06/05 02:53 | Comments(0) | TrackBack() | 料理
5番再び
今日(正確には昨日3日)は、知り合いの方がご夫婦で参加されているオケのコンサートに行って参りました。
京都市民管弦楽団というアマチュアオーケストラです。

場所は京都は北山にある、京都コンサートホール。
私は初めてのホールだったので無事にたどり着けるか心配だったのですが、地下鉄北山駅出口のすぐ横にあり、迷う方が難しいくらいアッサリ到着しました(笑)

まだ新しいホールのようで、とてもキレイで、ホールの天上の照明のデザインも凝ったものでしたが、
(電球切れたときに交換するの大変そうだなぁ)
と、思わずしょうもないことを考えてしまいました・・・_(._.)_

ステージの形状は、シンフォニーホールと同じく、360度客席(舞台後方に客席とパイプオルガンが設置)になっています。

ところで私は開場して15分くらい、つまり開演の45分前に到着したのですが、アマオケをなめていました・・・スミマセン。
もう中央真ん中の音のよい席は、ほぼ埋まっていたのです。
(全席自由でした)

ウロウロしているうちにも、よい席からどんどん埋まってしまいますので、今日は招待してくださった方の晴れ姿をバッチリ観察(!?)することに焦点を定め、舞台から見て左側の三階席に陣取る事にしました。

私の知り合いの方は、ご夫婦揃ってチェロ奏者(・・・カッコイイ(*´Д`*))なので、その位置からだと、ちょうど斜め前からお顔を拝見できると考えたわけです。

ボーっと三階から下を眺めていると、どんどんお客さんの数が増えてきます。
最終的には、大ホールがほぼ満席になっていました。
すごいです!

さて、客席が暗くなるのと入れ替えに、舞台が明るくなりました。
団員の方々が舞台に上がってきます。
舞台の(客席から見て)右側から、ヴィオラを抱えた一団が入場して来ました。

(ん・・・・なぜヴィオラが先??

そう思った瞬間、私は配置を自分で勝手に思い描いていた事に気付きましたΣ(゜д゜|||)
私は弦楽器の並びが、舞台に向かって左から
第一ヴァイオリン・第二ヴァイオリン・チェロ・ヴィオラ
の順で並ぶとばかり思っていたのです。

が、今日の配置は
第一ヴァイオリン・第二ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ
でした・・・・_| ̄|○

(斜め後ろの姿しか見えんッ!!)

そう思うも時既に遅し。
後ろからじっくり眺めさせていただく事にしましたΨ(`∇´)Ψ

オクサマが、とてもシックなロングドレスを着ていらっしゃって、皆さん同じ黒い服装をしているわけですが、その中でもすごく印象的でした~♪

ちなみに弦楽器の配置ですが、上に挙げた配置は比較的新しいパターンだそうで、チェロとヴィオラのどちらを外側にするかは、指揮者の方が決めるそうです。
弦以外の楽器も含め、高音から低音にキレイに並んでいるので、録音などにも適しているというのが、現在の配置の特徴のようです。

一方20世紀に入るまでは、第一ヴァイオリン・チェロ・ヴィオラ・第二ヴァイオリンという順番に配置するのが主流だったようで、これを「対向配置」といいます。
ヴァイオリン同士が向き合う形になるので、音の掛け合いとかに適しているのかもしれませんね。

一曲目は
序曲『レオノーレ』第3番 (ベートーヴェン)

この曲はベートーヴェン唯一の歌劇である『フィデリオ』の序曲です。レオノーレというのはヒロインの名前です。
ベートーヴェンは真面目だったのか(少なくともそんなイメージだけはありますが)、この『フィデリオ』も、何だかお堅い道徳的な内容らしく、モーツアルトの歌劇のように頻繁には上演されていないと思います。
が、この序曲は演奏会の人気レパートリーとして定着しており、私もCDを持っています(・・・持っているはずなんですが、見当たらず(涙)。曲は知っているので、多分どこかに埋もれています。CD整理しよう・・・)

この曲の見せ場(?)は何と言っても、遠くから聞こえるトランペットのファンファーレでしょう。
オーケストラの曲の中には、演出効果を狙って、奏者が舞台の袖や客席から演奏するものがあります。
これを「バンダ」(パンダじゃないですよ・・・スミマセンΣ(゜д゜|||))といいます。

有名なものでは、『幻想交響曲』(ベルリオーズ)の第三楽章で、角笛に見立てられたオーボエが、近く(=舞台上)と遠く(=客席)とで吹き合う箇所があります。

この曲のトランペットは、舞台袖からの演奏です。
今日のプログラムには、この箇所について「最も効果的に、かつ劇場の警備員に取り押さえられることなく演奏する場所を見つけるためにトランペット奏者は苦悩することになります」と説明されていましたが、実はこの『レオノーレ』には面白いエピソードがあります。
恐らくプログラムの表現は、そのエピソードを踏まえた上でのものだと思われます。

ドイツのオケの話です。
バンダとなっていたトランペット奏者のその日の出番は、この『レオノーレ』だけでした。
(客席に出ないから、私服でいいや)
と思った彼は、普段着のまま舞台裏にスタンバイ。
しかし、清掃係に不審者と間違われ、演奏者だといくら言っても聞いてもらえません。
そうこうしている内に、出番になりました。
指揮者が舞台裏のバンダに向かって合図を送りますが、一向にファンファーレは鳴りません。
奏者の彼は、清掃係に羽交い絞めにされていたそうです。

・・・ネタのような気もしますが、どうやら本当の話のようです。
(私がどこかで読んだエピソードは上記のように「清掃係」になっていたように記憶していたのですが、実はパンフレットにあるように「警備員」が正しいかもしれません。最近私の記憶力は当てにならないので(涙))

もちろん今日の奏者の方は、勇ましいファンファーレを響かせた後、最後はキチンとタキシードで出ていらっしゃいましたヽ(´ー`)ノ

2曲目は
『ハンガリー民謡「飛べよ孔雀」による変奏曲』 (コダーイ)

コダーイといえば、『ガランタ舞曲』『ハーリ・ヤーノシュ』などが有名ですが、この曲は知りませんでした。
指揮者の井崎正浩氏が、ハンガリーで活躍されている方なので、その線からの選曲のようです。

印象的なのは随所で響いてくる、木管楽器による「ピロピロピロピロ・・・・」という効果音のようなフレーズ。
音的には、マリオがしっぽマリオになって、空を飛んでる時の音に近いのですが(汗)、孔雀ってあんまり飛ぶイメージの鳥ではないですから、私の勝手な憶測ですが、恐らく「孔雀の助走」だと思いますッ!
(実は主題となっている元の曲は、政治色の強い歌詞が付いている民謡だそうなので、ピロピロ・・にも「孔雀の助走」以上の深い意味があるのだと思います・・・)

そのピロピロピロ・・・なのですが、木管楽器が順にピロピロ・・・していくのですが、特にオーボエのお二人がすごかったです(いや、クラリネットだったかも(汗)。いい加減な記憶ですみません_(._.)_・・・というかクラリネットのような気がしてきました∑(゜△゜;))。
他の楽器は適度な長さのピロピロ・・なのですが、そのお二人だけは地味~に、ずーっとピロピロピロピロ・・・・。
見ている私が、指攣りそうでした(笑)

私は単なる「ど」素人ファンなので、どの辺りが「変奏」なのかはサッパリ分からないのですが(汗)、非常に流麗なメロディーで、
「発情期だからメスを釣る為に翼を開いてます」とか
「敵がいたから威嚇するために翼を開いてます」とか
(・・・・・スミマセン_| ̄|○)
いうような派手な孔雀ではなく、もっと優雅に舞っているような孔雀をイメージさせられる曲でした(私の解釈では助走もしてますが・・・)

休憩を挟んで最後がメインの
『交響曲第5番』 (ショスタコーヴィチ)
です。

この曲は4月に大阪フィルの定期演奏会でも聴いたのですが、私の好きな曲の一つです。
社会主義下のソ連で作曲されたものですから、色々と政治的な意味合いも複雑に絡んでいる曲なのですが、敢えて一言で申しますと(怒られるかもしれないけど・・・)「宇宙戦艦ヤマト」の主題歌のような曲ですッ!
(・・・・言い切っちゃったけどいいんだろうかΣ(゜д゜|||))


勇ましく、低音とパーカッションが印象的な曲なのですが、中間には祈りのような静かな楽章も入り、最後はまた派手にドカンと締める、という聴いていて非常に面白い曲です。

市民管の演奏は、知り合いのチェロ氏が散々「下手やで~。演奏中もウォークマン聴いとき」とか、「大フィル聴いたんやったら、ウチは来んほうがええで~」とか、(私、招待してもらったんだよな???)と思ってしまうくらいにこき下ろしていらっしゃったので(笑)、正直グダグダなのかと思っていたのですが・・・・にゃはは(汗)

ちょこっと「ドキッ」とスリルを味わえたところもありましたが(;゜д゜)、指揮者の伊崎氏の下、一つにまとまっていて、皆さんすごく楽しんで演奏してらっしゃるなぁ、という雰囲気が伝わってくる、とても素晴しい演奏でした。

特に、2曲目もそうでしたが、木管の皆さんが本当に素晴しかったです!
あと、細腕で2曲演奏し終えた女性ティンパニ奏者の方も!
(女性比率がこんなに高いパーカッションの演奏は初めてでした)

そして注目のチェロ御夫妻ですが、すごくフツーに難なく演奏されているように(斜め後ろからは)拝見いたしました。
私は、ハンサムなオクサマのファンなので、オクサマがかっこよく演奏されている姿にはウットリしていたのですが、いつも私をイジッてくださるチェロ氏には、何かハプニングが起こって欲しかったですΨ(`∇´)Ψ←嘘です・・・・スミマセン。

アンコールは
組曲『仮面舞踏会』より「マズルカ」 (ハチャトゥリアン)

私はこの曲は聴いた事が無かったので、演奏会終了後、チェロ氏に「アンコールのワルツはなんて曲ですか?」とメールで聞いて教えてもらいました。
三拍子=ワルツと連想してしまう辺り、まだまだ「ど」素人です・・・_| ̄|○

タイトルからお分かりのように、ワルツではなく「マズルカ」です。
どちらも同じ3拍子の舞踏曲なのですが、マズルカはポーランドの舞踊で、二拍目または三拍目にアクセントがあります(らしいです)。

ちなみにハチャトゥリアンは『ガイーヌ』(中でも「剣の舞」が有名ですね!)くらいしか知らんぞ、と思っていたのに、ウチには『仮面舞踏会』の中の一曲「ワルツ」の入ったCDがありました・・・。
ホント、記憶力がなくなりました(涙)

最後に完全に私信ですが・・。チェロ御夫妻サマ。
本当にステキな演奏会だったので、次回の定期も馳せ参じたいと思います!
お招きありがとうございました♪


2007/06/04 02:31 | Comments(1) | TrackBack() | 音楽
初めての・・・
意味深(!?)なタイトルですが。
実はワタクシ、先日の一日に生まれて初めて、「携帯新機種を発売初日に購入」ということをしてしまいました!!

以前にもワンセグ携帯が欲しいと、ブログ内でボソッと呟いておりましたが、ワンセグ携帯は人気みたいで、どこのショップでも「次回入荷未定」となっていて、いつ入手できるのか分からない状態でした。
そんな折、ドコモショップから「F904明日発売」というメールが届きました。
F904は、以前ショップでサンプル模型を見て、欲しいなぁと思っていた機種です。

しかし、1日の金曜日は夜八時までの勤務。
ショップも八時までなので購入できないよな・・・と内心諦めつつ職場に向かいました。

そこで信じられない出来事がッ!!
何とワタクシ、出勤カードを通した後で、休みだったことに気付いたのです・・・・_| ̄|○
しかも自分で休みにしていたようですΣ(゜д゜|||)
それをすっかり忘れ、いつもどおりご出勤(涙)

結局、「今忙しい時期だから、少し働いて帰ったらどうですか?」とのお言葉を頂戴いたしまして、四時まで勤務したわけですが。

(これはきっと、カミサマが携帯を今日買うようにと仕組んでくれたことなんだわッ!!仕事の後に携帯を買いに行くぞッ!!)
と内心固く誓っていたワタクシなのでした(笑)

そこで一つ目の事件が・・・。
私がワンセグ携帯を買おうとしている理由は、今の携帯の調子が悪く(メーカーの点検では異常ナシだったのですが)、いつ回路がぶっ飛んでもおかしくないという不安感があったこともあるのですが、もう一つ大きな理由がありました。

八月の夏休み期間、受験生と合宿特訓を行い、五日間軟禁状態になるという恒例のイベントがあるのですが、今回私が行く会場の一つでは、何と宿泊兼休憩部屋の備品が
布団と冷蔵庫とちゃぶ台とごみ箱だけ
なのです・・・・・・・・Σ(゜д゜|||)

八月といえば、プロ野球がクライマックスを迎えんとする季節。
我が愛するタイガースも、三位以内に入ればプレーオフのチャンスがあるわけですから、現状5位とは言っても八月の時点で盛り上がっている可能性は非常に高い訳です!!(少なくとも全国の阪神ファンはそう思ってます)

携帯のサイトでも経過が分かるのですが、あいにくその会場は、電波がほとんど入りません(涙)
メールチェックも成功率10%位・・・(昨年実績)

しかし、テレビの電波はベツモノ!
ワンセグ携帯さえあればきっと試合が見られるはず!

という結論に至った私は、来る八月の為にワンセグ携帯購入を決意したのです。

で、その話を職場でちょこっとしていたところ。
通りがかりに話を耳にしたオジサマが、ニヤリと笑いながら爆弾発言((((゜Д゜;))))
「天橋立はワンセグ使えんよ」

・・・・・・・・・・・ええええええええええぇぇっぇぇΣ(゜д゜|||)

ご丁寧に、雑誌に載っていたワンセグ対象地域の地図まで見せてくださいました_| ̄|○
日本海側は見事に圏外でございました。

この事件の後、すっかり落胆していた私。
買うのを止めようかとも思いましたが、ひょっとしたら八月までにはワンセグ圏内になるかもしれない!!と考え直し、やはり購入する事に決めました。
周りからは、天橋立がそんなすぐに圏内になるわけがない、と呆れられましたが。

そして仕事の後、さっそく同じビル内のドコモショップへ。
しかし、店内をウロウロして見回してみましたが、F904なるものは見当たりません。
(もう売り切れ!?)
一瞬嫌な予感がよぎります。

が、店員さんに聞いてみると、ありました(笑)
そりゃ、発売日当日の夕方4時。
しかも平日のオフィス街ですから、フツーはまだそんなに込む時間ではありません。

私がゲットしたのはF904のシャンパンという、メタリックベージュの携帯です。

手続きの為にカウンターに座りました。
が、店内には先ほども申しましたとおり904が見当たりませんでしたので(帰るときに、分かりにくいところにあったのを見つけましたが)、実はこの時点で値段がいくらなのか知らなかった私。

(値札見ずに買い物できる身分になりたいとは思ってたけど、断じてこんな状況を想定していたわけじゃないのよッ!!)
と、内心ビビリまくりでしたが、何と12000円強でした!!
3万近くは覚悟していたので(だって、発売日当日だからそれ位するのかと勝手に思い込んでたんです・・・)、かなり得した気分♪

携帯の相場ってそんなによく分からないのですが、多分高くはないですよね??

で、データの移し変えをしてもらったのですが、ここで第二の事件勃発です。
私:「この携帯って、SDカード使えるんですか?」
店員:「これは使えないんですよ」
私:「えぇ!?」←今時のケイタイにメモリーカードの機能がついていないのか!?と思っている
店員:「マイクロSDっていうカードになるんですが」
私:「あぁ、なるほど・・・」

そして私は携帯を手に取り、「ここから入るんですね~。今はこんなにコンパクトになってるんですねぇ・・・」と、コンパクトになったメモリーカードを想像しながら、右側面にあった1㎝くらいの幅の小さな溝を指差しました。

一瞬の間があきました。
(また何かやらかした!?)←「携帯悲話」という記事で馬鹿をやってしまったことを書いてます;
との予想は見事的中。

店員:「それはスピーカーですね」

・・・・・・・・・・・・・_| ̄|○

しかし、実際マイクロSDカードのスロットも同じくらいの大きさでしたから(汗)、最近の技術はすごいですよね~(ごまかし?)
そうそう最近といえば、今は海外で使用できるサービスも、無料でつけられるそうで。

最後に明細をいただいたときに
「WORLD WING(海外利用のサービスの名称です)
ご利用停止目安額 50000円」
との項目が見えました。

私:「この50000円って、解約したら50000円取られるってことですか?
↑「一年割引」と同じように違約金制になっていると思っていた私。

店員:「いえ、通話料の上限です」

・・・・・・ああもう、また余計な事を(´Д⊂
この口が勝手にッ・・・_| ̄|○

最近はドコモショップへ行くたびに恥をかいてます。
そろそろ文明の利器に付いていけない年齢に差し掛かってしまったということなのでしょうか・・・・。


2007/06/03 01:44 | Comments(0) | TrackBack() | 日記・雑記

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